『私の学習を妨げる唯一のものは教育である』が突き刺さる。
ちょうど次男と来年の中学受験をするか、しないかの話をし、本人が受験はせず、サッカーを頑張りたいと選択したところであった。
「これまでの努力や、親としての受験し合格してほしいという期待」と、「本人の選択」を天秤にかけ、本人の選択を優先させる、それでいいんだと思うも、本当にこれでよかったのかと思う自分もいて、藁にもすがるつもりで、この映画を見に行った。
作中に描かれているように、子供たちには自発的に、楽しみながら学んでほしい。
夢中で前がかりに突き進み、成長を実感する時の喜びを感じてほしい。
スマホばかり見るのではなく、子供の目を見て、フアレス先生のように子供の「なぜ?」を刺激する、そんな接し方をしたい。一緒にいれる時間は限られてるのだから。