宇野カンク

勝手にしやがれの宇野カンクのレビュー・感想・評価

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)
3.3
ゴダールの作品を初めて鑑賞。開始30分間はいけすかない感じに反吐が出そう(作中のセリフを使うならばmakes me want to puke)だったが、不思議と最後まで夢中で観てしまった。ジャズが効果的に使われていたのが印象的。ただまぁストーリー自体は結構薄っぺらい…。退屈してもおかしくない話なのに、それでも魅入ってしまうのは、やっぱりいい映画なのかも…。