このレビューはネタバレを含みます
ジャン=リュック・ゴダールの代表作。
編集の雑さが逆にオシャレ。
当時はフィルムを切ってつなぎ合わせていたんでしょうね。大変な作業だ~。
ストーリーは車泥棒をしたミシェルが追ってきた警察官を殺害してしまい。。。
警察に追われながらも愛していたパトリシアに会いに行くのですが二人の会話劇が哲学的でもあり、タバコずっと吸ってるなーと感じたり密告してしまうパトリシアの心情がよく分からなかったりしました。
最低だの意味がアメリカ人のパトリシアには自分が最低だと思ってしまうラストの表情が何とも言えません。