車内でのショットや夜の逃亡劇、鏡の反射など、思っていた以上にフィルム・ノワール的だった。ファム・ファタルに沼らされ、転落していく男の逃亡劇という典型的なノワール作品っぽいのにショットが独特。車でのジ…
>>続きを読む実は初ゴダール。会話の最中のジャンプカット。独特なリズム感。
実際のフランスの街で撮ってるから、通行人がめっちゃこっち見てくる。
絵に描いたような最低な男。その男に惹かれるのは最低を知らない女。…
▶︎2025年:118本目
▶︎視聴:1回目
《ストーリーについての評価等》
幸せな愛も無けりゃ、不幸な愛も無いんだ...
ニヒリズムともとれるけど、私は敢えて「愛には努力が必要」と、前向きで明…
今更初めてヌーベルバーグの代表的なゴダールの映画を見た
結果、衝撃を受けた
撮り方と脚本と編集が59年の映画とは思えない
基本的にストーリーなんか無くて会話しかしてないんだけど演技が上手いし会話…
この映画を観て、まず驚くのは、主人公のミシェルを演じているジャン=ポール・ベルモンド。
まるで、アニメの主人公のような特徴的な顔!! 実にコケテイッシュです。
つぶらな瞳、丸い鼻、分厚い唇。
ヘビ…
・愛する女のために罪を犯した男
・謎が多い彼を好きになった女
不安であるけれどそれでも好き
・彼が犯罪者だと知って警察から2人で逃げる夜はドキドキ、みていて美しい
・でも結局不安になってしまって密告…
ゴダール作品を可能な限り全部観ることにした。まずはこれから。
ミシェル→パトリシアの矢印が開幕から終幕まで一貫して強いので、ミシェルはパトリシアをすごく愛しているのか?と錯覚しそうになったがそれは…
倫理的に絶対共感性はない主人公の男性で、
話もだらだらと続いていくような感覚だったけど、
その男女のやり取りがあるからこそ、
ラストの場面が効いてくるのね。
なかなか衝撃的で印象的に残る終わりでした…
ベルモンドには、おちゃらけた印象があった。(リオの男を初めに見てしまったせい)
だか、そのイメージを覆された。
破滅的というか、当てずっぽうというか、無計画さが映画全体から感じる。
若いからこそ、…
ヒロインがベリーショートでもバリバリ綺麗でファッションも可愛かった
というか全体的に映像がおしゃれ カラーで見てみたい
後随分車に関してセキュリティガバガバすぎない?
セフレ関係の女の子相手に情け…