少年が誘拐されて、警察や両親が犯人に翻弄されるお話。
三大未解決事件の一つとかで。
この警察の様子だと未解決だらけだろうし 、なんで三大なのと思ったら３件とも1991年周辺で起こってるらし。
この映画は家庭環境など変えて、かなりエンタメよりに脚色。
テンポはいい。
あとは繰り返しな感じも否めず、その辺は物足りない。
当然のように両親の足並みは揃わない。なぜそうなるよ、、って行動しがちのお母さんにストレスがｧｧｧ。
数十回の脅迫電話があったため、声紋で特定を図り…とかだけど。
どれだけ話しても逆探知は全然成功しないし、見張りもバレバレだし、いつも通り安定の無能警察24時。
ただ、終わりまで観ると そのカラクリがわかり残酷な事件だなって感想。
