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AGGRO DR1FTのtouchのレビュー・感想・評価

AGGRO DR1FT(2023年製作の映画)
3.5
"俺こそが世界で最高の殺し屋だ"
* * *
ギャングと殺し屋とストリップバー、グラセフの世界を恥ずかしげもなく再現。
世界最強を自称しながら敵のボスからは臆病と煽られ、孤独と不安に苛まれる男。ヤワな独白ベースで話が進んでいくあたりフィンチャーの『ザ・キラー』が重なる。
ナンセンスなギャグ映画として受け取った。
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孤高の天才仕事人(自称)として活動してたのに突然「一人じゃ勝てないかも…どうしよう怖い…そうだ、師団を作ろう」と思い立ち、活きのいい若手傭兵部隊を育てたと思えば単騎で突撃。
銃を構えたまま延々スレ違いして最後は『コマンドー』よろしく銃を捨ててナイフ一本で飛び掛かる。あの腰振り何??
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