何から何まで自己満というか独り善がりのこの感じ、マジで最高。全編サーモグラフィーカメラで「撮った」ではなく「撮ってみました!」と言わんばかりの内容の薄っぺらさに最早清々しささえ感じる。並みのストーリ…
>>続きを読むサーマルカメラによる極彩色の画面に連想したのは着色染色されたサイレント映画の画面。蠢く生成AIのイメージとは裏腹に突如出現する巨大な悪魔はジョルジュ・メリエス的ですらある。ラストのナイフによるチマチ…
>>続きを読むハーモニー・コリンは基本的にイメージでしか物を把握する事が出来ないのはめっちゃ分かる。初期はドグマとかドキュメンタリーっぽい雑さで最低限の勢いを付けてたのに 大傑作のスプリング・ブレイカーズ以降は完…
>>続きを読む画面の色が大好きだが、なんせ絵的にも、動き的にもつまらない。
ストーリーやセリフ、劇伴から解放されて無いのが、ともかくカッコ悪いが、映画の
枠内にあるので仕方ないのか。
サーモグラフィーのアプリ…
殺し屋の男が巨悪を倒すお話
全編サーモグラフィーカメラで撮影された気の狂った映画。予告編の通り本当に全編サーモグラフィー映像でビビったし、物語らしい物語もなく感覚のみで撮られたような映画で笑ってし…
超良い加減な『ヒストリー・オブ・バイオレンス』みたいな話
始めは『カノン』みたいな空想/妄想ベースの仮想現実の話かと思ったが、割と直球そのままの殺し屋映画だった(殺し屋というよりは信条を重きとする…