かつては国際大会でも活躍していた元射撃選手のシュエビン（ズー・フォン）は、射撃により右耳の聴力を引退。その後は工場の警備係をしていた。
1990年代中国東北部の工場は、給料が支払われず、夜な夜な現れる強盗犯と戦っていた。
物静かで真面目なシュエビンは、曲がったことが許せず、見逃せないことも色々とある。
激変の90年代に実際に工場で起きた銃撃戦を題材に描いたドラマ。
「ミッションアンダーカバー」で、やたらに素敵だったズー・フォン。
今作でも物静かだけど、優しいシュエビンを完璧に魅せてくれます。
とあることで面倒を見ることになった青年、シャンジュンを演じたジョウ・ジェンジエは、オーディションの時大学3年生だったという若々しい青年。青臭く、真っすぐで、眩しかった。
これからが楽しみ過ぎる子。
ノリにノッているイー・ヤンチェンシー（易烊千璽)と同じ年。ちょこっとだけ雰囲気似てる？でも動いてると、ジョセフ・チャンみあり。
これからじっくり良い仕事をしていって欲しい。
初日の、監督、ズー・フォン（祖峰）、ジョウ・ジェンジエ(周政杰)登壇の回を鑑賞。
Q&Aがある時は、監督さんにじっくり話を聞きたいので俳優さんはいなくても良い・・・と思っているけれど、それはそれ。
もうズー・フォンが素敵すぎて😍😍眼福のひととき。
監督のお話しも今一つ耳に入ってこなかった（苦笑）
出口でサインも頂くことができましたが、緊張してて手元しか見てなかった自分を張り倒したい。
あれだけの作品を作り上げた監督だけど、これはまだ最終バージョンではないんだとか。音響と音楽についてこれからまだ修正がはいるのだろうか。
完成版（じゃなくても良いんで！）を是非日本で公開してもらいたい。
そしてまたすぐ、次の作品を引っ提げて日本で登壇していただきたい。
