東京国際映画祭 プレミア上映
「聖地には蜘蛛が巣を張る」に主演しカンヌで女優賞を受賞したザーラ・アミール・エブラヒミが共同監督(初監督作)の今作。
イランという制限がある国が母国である人々の生きづらさが描かれていて、後半の緊迫感凄かったー息が詰まる…!
ステイシー役で出演している俳優兼プロデューサーのジェイミー・レイ・ニューマンの鑑賞後のトークショーでの印象深いQ&A
Q.モノクロなのはどういった意図が?
A.モノクロにするのは最初から決まっていた。
彼女たちにとっては白か黒かしかない、それが彼女たちの人生。
アスペクト比がタイトなのは彼女たちの現状、窮屈さを表現している。
時代を感じさせたくないからモノクロにした。
時代劇としても見てほしいのでモノクロにしている。