さすがアカデミー賞ノミネート作品なだけあり、たった18分の映画だけど1時間くらい観た気分になる
日常が急に日常じゃなくなり、そのときに初めて大切なものは何か気付かされ、大事だったはずの会議、会社優先だったであろう背景から仕事をかえたりと、今1番何が大切か、それが大切にできてるのか、色々と考えさせられる内容だった
重い内容なはずなのに、最後悲しい気分で終わらないのも不思議
そんなにセリフが多い内容じゃないのに、みる側でいろんな解釈ができたり、考えたりできるの本当にすごい、どんな映画？って聞かれても説明できないし、一旦観てほしいと思う映画
きっと今は日常を何も起こらず平和で過ごせているから仕事優先だったり自分優先でできているけど、同じ立場に自分が立ったら100％後悔するってことは、大切な人だったりを大切にできていないんだろうなあ
