タイの貧民街で暮らす若者に焦点を当てた作品。みんな人知れず泣いてて辛かったけど、観客に現実の過酷さを突きつけてる感があってよかった。救いはほぼないけど、最後は夢じゃなくて現実でいいのよね？ソムは少しは救われたと思っていいんだよね？
トゥーがマーイに指輪を渡すシーンは面白くて笑ってしまった。タイミング悪すぎるよ。
鑑賞後にTIFF上映作品一覧が飾ってある場所に行って、この作品のアートワークを見たら”where it feels like no way out (出口がないように感じる場所)”って書いてあって、刺さった。ヒリヒリしたけどかなり好きな作品。沢山上映作品があるなかこれを選んでよかった！
