おいも

シャクラのおいものネタバレレビュー・内容・結末

シャクラ(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作が金庸の武侠小説で130分盛りだくさん、無実なのに悪者になるわ大切な人は死ぬわ主人公辛いことばっかり。せめて幸せな放牧イメージが最後来てよかった…と思ったら次の瞬間めっちゃゴツい馬乗ってすごい毛皮の「放牧王」みたいになってた。

強い。心が強い。私は阿朱との別れで立ち直れないのに。せっかく助かったのに人生って辛いことしかない。
強く正しい道を生きる、なかなかできない。動きの凄さは言わずもがななのであえて言うなら、辛いことも乗り越える心の強さです。
あとウーユエさんやっぱり凄い。また再戦あるかも知れない、素手の攻防見たい!
ドニーさん気功使えたら最強だと思いました。
続編もぜひ映画館に行きたい。
【追記】
一晩経ってまだ喬峰のことを考えている。悲しい事って突き詰めたら大切な存在との別れしかないと気づく。原作の「天龍八部」をキャラに特化して2時間強に収めて何か伝えてるってこの作品凄いのでは??辛くても生きるしかない。生きるなら正しい道を。終映近いけどもう一回行こうかな…。
おいも

おいも