チケット取れないファンの為に作ってくれたライブ映画！チケット取れてた東京公演が海外に行っちゃうことになって行けなくなってしまったので映画館で観れてよかった💕
ライブ映像はネットに沢山あるけど、このクオリティかつ複数アングルからのはやっぱり映画ならではなので皆観るべし。ステージの床に流す映像まで拘ってるので、逆にライブに行ってもアリーナから/スタンドからでは見えない景色が満載！そして曲同士、era同士の繋ぎ方まで芸術的なので通して観れてよかった。音響もドームのライブより全然クオリティいいと思う。
Folkloreの説明で、「このアルバムは、私のパーソナルなことじゃなくて、色んな想像力を働かせて、色んなことを夢想して作りました。例えば、ヴィクトリア朝時代にドレス着て蝋燭を持って森の中を散策する想像とか...笑...そんな中で、自分の想像の中のキャラクターたちをくっつたり、離したりしたらどうなるかなと思って作ったんです」(意訳)(うろ覚え)って説明してくれてて、今までとアルバムの雰囲気違うと思ってた謎が解けてすっきり。あと、以前海外のファンがWillowのパフォーマンスで「テイラーはブリジャートン好きな気がする」って言ってた意味がちょっとわかりました。自分でヴィクトリア時代って言ってるしブリジャートンに森のシーンあるし。(まあWillowはEvermoreの方の曲だけど)
今までのツアー以上にド派手でテイラーらしいステージだったけど、要所要所で昔のステージのパフォーマンスを彷彿とさせる演出があってファンとしては嬉しかった。ドレスとか演出とか...Fearlessの衣装、Blank SpaceやLWYMMDのMVみたいなパフォーマンス、Midnight Rainの1989 tour の時のHYGTG的な演出、EnchantedのSpeak Now tourの時みたいなドレス、Meanのパフォーマンス彷彿とさせるFolklore era...どれも素敵で、一度に沢山のミュージカルを見た気分になった。ライブというより、空間全体を使った一流パフォーマンスを見た気分。
でも皆静ーかに観る感じだったので、応援上映とかもしてほしいな。
その他メモ↓
・字幕一切無し
・エンドクレジットのACsに日本人らしき人の名前が入ってた
・エンドクレジットにそれぞれのドレスを作ったブランドも明記されてる！クリスチャンルブタンとオスカーデラレンタとZuhair Murad。ちなみにオスカーデラレンタのドレスはテイラーが映画のプレミアの時も着てた。ちなみにそれぞれのブランドのインスタ見るとメイキング載ってるよ。
・ダンサーは1989とReputationの時よりかなり変わってる(この2つのダンサーは結構同じだった)
・ぴったり合うSetlistがないと思ってたロス公演の2日間?の合成らしい。だからSpeak Now eraからはEnchantedだけでLong Liveはなし(エンドクレジットで曲だけ流れる)
