予告でそそられた本作。
観たい作品の公開が重なり、ようやく本日。
中国の小説が原作だそう。
でも中国というよりはアジアっぽさを感じたし思ったより血なまぐさい。
そして沖縄が醸す異国感も良い。
狂気お得意な岡田将生主演と思いきや…いやはや。
展開がどんどん転がりまくって、脚本&演出上手すぎかと。
途中いろいろ勘づくしツッコミどころもあるけど、それらを超えてくるものばかりでお見事。
ラスト、本当の主演は誰だったかまざまざと見せつけられニヤッとしてしまった。
個人的に、もろタイプの作品。
羽村仁成という少年…末恐ろしい。
全くもって余談だけれど、もし韓国で制作される事があれば岡田将生の立ち位置はソ・イングクでお願いしたい。