気味の悪い、変にリアルな夢を見たような感覚にさせられた作品。
導入の部分。
部屋の壁、インテリア、服、クルマ、意図的になのか「青」でまとめられており青バカの私は吸い寄せられてしまった。
懐かしいクール&ザ・ギャングの『ミスレッド』も。
何が起こるのか、何故なのか、ここからどうなるのか、興味津々でずっと画面から目が離せなかった。
ラストはセンスあったけど、個人的にはもう1つ何かガツンと衝撃が欲しかったような。
出来ればケヴィン・ベーコン絡みの。
邦題、終末でなく週末にしたのはあえて?
それこそ対岸の火事のように見えて、現代の私達に起こらないとは限らない、日常から突き落とされる非常。
観たいドラマは最終話まで観ておかなければ、という教訓。