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ありふれた教室のkamuroのネタバレレビュー・内容・結末

ありふれた教室(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

い、胃がいてぇ〜…
子どもたちの突き刺さるような視線に、いたたまれないなさすぎて終始胃がキリキリした。

観客に対しても明確に犯人が明かされるわけではないので、緊張感を持って鑑賞できた。拍子抜けするラストもむしろ評価できる。

にしてもオスカーくん、クラスをまとめられるほどのカリスマ性ありましたかね…?

証拠であるPCを捨てたということは彼自身も、もはや母の潔白を完全には信じられていなかったのではないか。

犯人が「証拠はあるのか!」っていうの万国共通なんだなと思った。
あんな柄のシャツ着てるやつがそんなホイホイいてたまるかよ。 

盗難、喫煙、いじめ、親たちとの確執…。普遍的な問題が描かれており現代とは大きく異なるが「ありふれた教室」は名訳だと思う。
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