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ありふれた教室のshuichiのレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
3.5
どこの国のどこの学校のどこの教室でも起こりそうな事件を描いた正しく『ありふれた教室』というタイトル通りの映画だった。登場人物が主張の強い人ばかりで、劇中でも度々出てくる不寛容という言葉が似合う。第三者の自分からしたら、全員矛盾を抱えているから、誰にも感情移入ができないし、少しイライラした。あくまで学校内の話に留められていたから、映画の規模感は良かった。こういう映画を観る度に思うけど、教師をしてる人ってなんで教師になったの?自分には理解ができない。
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