東京国際映画祭@ヒューリックホール
めちゃくちゃ泣いた。
日本で正式に上映されて欲しいと思う。
このお話の感想を言うことが
すべてのネタバレになる気がするから控える。
子役の子が、本作で助演男優賞を取得したと聞いたけれど、「この子はどこまでの感情を理解したらこんな演技ができるだろう」と思った。それくらいの演技力だった。
画面がずっと綺麗で、背景の画角に
センスの良さがずっと感じれた。
今回の鑑賞のきっかけは、ポスタービジュアルがあまりに好きだったから
なんだけど、ポスタービジュアルの世界観をそのまま映像で見れた。
カラーグレーディングが今が淡く、
過去に淡さがないのも
登場人物の心の傷の深さの表れなのかな。
音楽が少なめで、心地の良い映画だった。