幼少時の傷と、家族の変容、罪と赦し。
洞爺湖中島、八丈島、大阪堂島。
47年前の性暴力被害と向き合う三島有紀子監督新作は、水面が死と生を繋ぎ橋が心を架橋する。
前田敦子の痛切な絶唱に、黒沢清『旅のおわり世界のはじまり』も想起された。
三島有紀子監督にインタビューしました。 ↓
拙稿「橋上にひびく水音」 https://www.kirishin.com/2024/02/09/64849/
三島有紀子監督過去作連ツイ https://x.com/pherim/status/1226711689493504001