基本的には王道なストーリーと展開なんだけど景色だったり、描写の仕方だったり脚本のおかげで「王道」にさらに磨きがかかってて本当に最高の作品だったなって感じた。あと休むこと、一回立ち止まることを肯定してくれているような感じで一捻りもある。
今はこれくらいシンプルでまっすぐな作品が刺さる。個人的すぎるけど過去と重なる部分が多くてほんとうにずっと泣いてた。
観るか迷ってるなら絶対に観て欲しい。主題歌のミスチルも言わずもがな最高。
「旅先で出会った人は色んなものを心の中に残してくれる、アミの中にも何か残っていたかな」
とりあえず今年1で好き。人生においてもトップレベルに好きな作品。