さんく

青春18×2 君へと続く道のさんくのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.3
ジミーのシャイでピュアな可愛さと、アミの小悪魔的な美しさや儚さが紡ぎ出す二人の青春に魅了され続けた映画だった!
切ないけれど何だか背中を押されているような気持ちになった。

二人のやりとりがとても微笑ましくて好きだったな〜。
許光漢、清原果耶、どちらの演技にも目を奪われた。
特にジミーが日本語を話すときの拙さ、もじもじした感じがとても良い。
映画館でポップコーン放り込もうとするところ好き。

台湾の活気あふれ情緒豊かな街並み、
日本の静寂がどこまでも続く壮大な雪景色、
知らない記憶を呼び起こされるような不思議な感覚に浸った。

旅は続く。ゴールはない。
終わったと思っても、自分が望む限りはいつでもリスタートできるということかもしれない。

ふらーっと思うがままに行動してみたくなった!
さんく

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