まぁーーボロッボロ泣いたよね
べたべたなロードムービーだろうなと思ったけど、泣ける映画見たいムードで映画館駆けつけたまであるもんね
でも満席の映画館だと毎度ドギマギしちゃう。。やっぱり泣ける映画は1人でのんびり静かに観るにかぎるよなぁとか思いながら。
旅には自分の人生を確かめる旅もあるって言ってたけど、映画はまさに旅みたいなもので、若干25年の人生のとくに10代後半から20代前半あたりを振り返ってしまった。台南の匂いが画面越しにも伝わってきて、夜のバイク二人乗りとかナイトマーケットとか現地の市場とかあったかくて愉快な人たちとか、特別な日々にお別れがやってくる時の寂しさとか。またねってさよならした後、ほんとにまたいつか会える日が来るのかなって思う瞬間とか。過去に訪れた旅先のあちこちを思い出して、懐かしくて切なくて柔らかい気持ちになった。
きっと旅に出たことがある人は懐かしさを感じる。
あと18歳のジミーの仕草とか表情とか行動一つ一つ、かわいくて憧れで心臓がくすぐったかった。てっきり同い年だと思ってたら4歳も年下だったんだね、久しぶりに映画観てきゅんきゅんしたよ。。
旅先でこんなこと起きたらいいよね、みたいな。でも現実にも起こり得るのが旅なんだよね。って自然と納得できちゃう世界観だった。
あと道枝くん、なんだよめっちゃいいキャラしてるな。Love Letter知らないけど評価高いっすねっていう感想言う感じとかもう会ったことありそうな学生!笑
