張震がエグゼクティブプロデューサーで許光漢と清原果耶が出演。しかも藤井道人監督って好きな人の詰め合わせみたいな映画で観ない理由がなかった。
『エモい』という言葉は嫌いなんだけど、この作品に関してはエモいと言わざるを得ない。
こういうシンプルなラブストーリーは久しぶりに観た。
刺激的な展開の作品は映画を観た感がありエンタメとしては面白いんだけど、そうではない直球で心に響く作品も求めていたのかもしれないな。すごくよかった。
許光漢の演じ分けがすごい。10代ではたどたどしかった日本語が現代では上手くなってるんだもん。相当苦労されただろうなとそれだけでもウルウルしてしまう(ファン目線ですみません)
色々な情報が溢れる中、SNSでは知り得ない心のゆらぎにジーンとなるのは今だからこそなのかもね。
はあ…良い余韻に浸ってます。
