りる

青春18×2 君へと続く道のりるのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.9
とにかく心がハラハラしたり、ギューっと苦しくなったり、しんみりしたりした映画でした。

今までに無かった恋愛映画のストーリーで、どんな終わり方になるのか、会えるのかとてもハラハラしました。

そして終わり方は意外と意外の繰り返しで、いい意味でストーリー作者に手のひらの上で転がされたような感じでした。

旅って色んな出会いがあって本当に素敵だけど、出会いの数だけ別れはあって、別れは辛いけど何も知らなかった人生より必ず幸せだと思う。

映像も鳥肌が立つほど綺麗な景色が何ヶ所か出てきて、その映像が出てきた瞬間綺麗すぎて空いた口が塞がりませんでした。

とにかく予想のつかない展開、そして台湾と日本それぞれの美しい景色、ジミーとアミのそれぞれの心情がわかった時にはとても心がギューッとなりました。

見てよかった映画です。
そしてミスチルさんの曲、とても素敵でエンドロールまで心がじわ〜っとしていました。

素敵な映画をありがとう。
りる

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