ティーヌ

青春18×2 君へと続く道のティーヌのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
1.0
わー!!久しぶりにこんな薄っぺらい映画を見た!

舞台が台南である理由も、福島である理由もない。ゲーム開発する必然性もないし、映画『ラブレター』とも大して関係がないし、バイト先がカラオケ屋である意味もないし、ランタン祭りは新潟だし、松本は楽しそうだけど台湾人の大将との出会いの物語は回収されないし、作中のミスチル推しに至っては映画のED曲が新曲だって!?
18年前の曲じゃなくて、新曲!?

恋人や友人が死ぬことを経験した人を馬鹿にしているとしか思えない。お前は、死んだ女性の思い出を糧に、明るい未来を歩んでいくのか!許すまじ!

台湾人の男性がスラダン好きなのと、日本に来て初めて雪を見ることだけは、納得できた。それしかない。