台湾×日本の青春、恋愛が詰め込まれたロードムービー。
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藤井道人監督の台湾を舞台とした
18年前の18歳の頃の自分と36歳になった今を描いた作品。
ジミーの一途な恋心。
アミの傾いていく心。
描き方が18年前から始まり、
そして、18年後の今。
男性が女性に一目惚れして、
その恋模様を描く作品をあまり私自身が見たことなかったので、新鮮でよかったです。
中山美穂さん主演の映画、ラブレター。
アミとジミーがデートでラブレターを見るシーン。
そしてジミーが忘れられないその映画のシーンを真似したり、、エモーショナルな気持ちにもなりました。
繊細で、美しい。
人を愛することの素晴らしさ。
何年経っても、
どんな形であっても素晴らしいな。
何年経ってもこの人のこと好きになってよかった恋愛って素敵だし、恋愛じゃなくてもそういった人に会えた人生ってかけがえのないものだなと思いました。
2024-54