大谷翔平のドキュメンタリー。ずっと観たくてたまらなかったのを、ようやく観た。
とにかく、大谷さんの凄さを改めて感じた。若いのに、大谷さんから教えられることがいっぱい。野球だけでなく、人生に、真摯に向き合うことを教えてくれる。
大谷さん以外にも、実に豪華なゲストだった。iPadで、互いのインタビューを聞き合って返事をする構成が、良かった。
勝手に、日本で制作された映画なのかと思い込んでいたら、英語のナレーションで始まったから、びっくりした。これは、完全にアメリカで制作された映画。監督の時川徹氏は、アメリカを基盤に仕事をしている人。
後で分かったことには、日本語のナレーションバージョンもあるそうで、それは、松井秀喜がナレーションを担当しているとのこと。そう言えば、そのことをレビューで言っているフォロワーさんがいたなってことを思い出した。英語のナレーションは、ペドロ・マルティネスが担当。
ダルビッシュが、アメリカに渡った後、苦労したんだなってことを知る。
大谷さんの故郷を空から映すシーンも、良かった。中学校と高校、どちらの建物も、素敵だった。
6歳の時に、「どんな大人になりたいか」の欄に、「普通の人」と書いた大谷さん、さすがだな。