けーなさんの映画レビュー・感想・評価

けーな

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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

4.3

なんて心温まる映画だろう。ほっこりしたし、勇気をもらえた。皆、色々な悩みや葛藤を抱えているけれども、それを乗り越えていく力を持っている人達だったと思う。人と人との出会いって、いい物だなと改めて感じるこ>>続きを読む

俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

2.6

シャーロック・ホームズのパロディ。おふざけが過ぎるというか、笑いのツボが違うのか、そこまで笑えなかったけど、逆に、ここまでの物を作った勇気に脱帽しちゃうくらいだ。なんと言ったって、ヴィクトリア女王が出>>続きを読む

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.4

とても面白かった。イギリスらしいウィットに富んだ作品だった。しかも、実話を元にしているというから驚いた。

とにかく、主役を演じるジム・ブロードベントと、その妻役のヘレン・ミレン、2人の大御所が、さす
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(1987年製作の映画)

3.4

先日、「友だちのうちはどこ?」を観た後に、フォロワーさんが、教えてくれた作品。さりさりさん(さりちゃん)、ありがとう。

「友だちのうちはどこ?」の監督アッバス・キアロスタミが、初期に、脚本を書いた作
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355(2022年製作の映画)

3.3

女スパイの話。しかも、元は敵だったのに、敵の敵は、味方ってことで、国も違う女スパイ達が、協力し合って敵を倒していく。

世界中のあらゆる物をハッキングできるデバイスが南米で作られ、それを回収するために
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.4

友達のノートを間違えて持って帰ってきてしまい、その子の家に届けるという話。と言ってしまえば簡単だけど、こんなにも心が動かされるだなんて。

とにかく、大人達が、理不尽で無責任過ぎる。時代にもよるだろう
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.3

静かに心に沁みてくるものがあり、とても感動した。

最愛の妻が亡くなって、その妻との約束を果たすため、バスで、イギリス横断の旅に出たお爺さんのロードムービー。

若い人が、この映画を観て、どう思うのか
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ロイヤルコーギー レックスの大冒険(2019年製作の映画)

3.8

先週、エリザベス女王陛下が御逝去されたので、追悼の意味で、エリザベス女王が題材となっている映画をと思ったのだけれども、今観れる範囲の物は全て観てしまっているので、まだ観ていなかった今作を観た。 

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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

2.5

戦争をする者と、精神病の患者、どちらが狂気か⁉︎という疑問を投げかける反戦映画。

名作と言われ、昔からファンが多い映画であるし、このFilmarksでも、皆さんの評価がとても高いけれども、私には、合
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.8

これ、見始めてすぐに、好きな映画の予感。さらに泣いちゃいそうな予感。そして、その通りになった。こういうのに、ほんと弱い。

主人公は、目覚めたら、毎日、外見が全く違っているというあり得ない設定のストー
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.3

前から観たいと思っていた作品。ようやく観れた。

観終わって1番強く思ったことは、上映された当時(1992年)に観たかったなということ。どんでん返しの映画が、かねがね好きで、この映画も、大どんでん返し
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アンジェラの灰(1999年製作の映画)

3.4

完全なるフィクションだと思っていたら、主人公のフランク・マコートが、自身の幼少から少年期を綴って書いた小説本が原作だというから驚いた。とにかく少年の暮らしぶりが、あまりに壮絶だったものだから。原作の「>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.6

言わずと知れたイギリス文学の「高慢と偏見」(ジェーン・オースティン原作)にゾンビをプラスした物語。

驚いたことに、この話自体にも、原作本があり、ベストセラー作品なのだそう。著者は、アメリカ人のセス・
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

2.8

トニー賞とグラミー賞を受賞して話題となったブロードウェイミュージカルの映画化。舞台のミュージカルの方を観たかったというのが、1番の印象。そちらを観て、私がどう思うかを知りたい。

映画化された今作は、
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ピクシー 復讐の女神/ピクシー 復讐と逃亡(2020年製作の映画)

3.1

アイルランドが舞台の犯罪コメディ。イギリスらしいブラックコメディとも言える。

なんだかドタバタと、色んなことが破茶滅茶に進んでいくので、突っ込みどころは、満載だけど、気楽に見る分には、まあまあ良かっ
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

2.3

昔、観たけど、良さがさっぱり分からず、年月経って、理解できるかと思ったけど、やっぱりダメだった。賞をたくさん受賞している作品で、高評価のレビューが多いけど。

昔から、ウッディ・アレン作品が苦手だった
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二つの世界の男(1953年製作の映画)

3.2

「第三の男」「オリバー!」のキャロール・リードが監督。私は、今までに観たキャロル・リード作品の中では「フォロー・ミー」が好き。

第二次世界大戦直後の東西ドイツに分かれたベルリンが舞台。当時のベルリン
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.3

サム・ロックウェル目的で観た。彼が主人公だと思うけど、このfilmarksでは、キャストの4番目に名前が。

とにかく、深く考えずに観る映画。

テイム・ロスまで出てる。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

単なるセールスマンだった主人公が、CIAとMI6から、プロではないので、目立たなくていいという理由で、仕事を依頼され、モスクワへ行き、スパイ活動を手伝ったという実話を元にしたストーリー。

とにかく、
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.4

レビューを書いていなかったので、久しぶりに観直した。

かつて、東野圭吾の原作の小説を読んだ時には、号泣した。大好きな小説の1つ。

大抵、原作を好きだった作品は、後から映画で観ると、イメージと異なっ
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.5

以前、今作を紹介する記事が新聞に載っているのを読んで、面白そうだと思っていて、ようやく観れた。

観終わってから知ったことには、今作は、マッツ・ミケルセン主演のデンマーク映画「アフター・ウェディング」
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見えない恐怖(1971年製作の映画)

4.2

とても面白かった。最後までハラハラドキドキした。

滞在していた叔父さんの家で、叔父さんの家族が惨殺され、たまたま外出していたために難を逃れた主人公サラだったが、彼女は全盲だった。

目が見えないとい
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不都合な理想の夫婦(2020年製作の映画)

3.5

いるな、こんな男と思いながら見ていた。見栄張って、自慢話ばかりして、壮大な企画があるんだみたいな夢物語ばかり言ってるけど、実質、何もできない男。そんな男も、ジュードだから、見ていられた。ほんと、巧いな>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.1

ホラーが苦手な私にも観れた。ホラーではないかも。 

最後まで観ると、悲しいストーリーとして作り上げたんだなってことは分かったけど、ストーリーが途中で読めてしまったってことと、そもそも、新聞に載るほど
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

想像と違って、シリアスな内容だった。もっと、終始、お祭り騒ぎの映画なのかと思っていたから。

お酒は好きだけど、ここまで来ると、やっぱり笑えないなって気持ちが出てきちゃって、絶賛している人も多い映画だ
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オンディーヌ 海辺の恋人(2009年製作の映画)

3.4

アイルランドの小さな漁村が舞台。コリン・ファレルは、漁師役。汚れた感じが似合っていたし、アイルランド出身なので、アイルランド訛りを喋って、この役にぴったりだった。

監督も、アイルランド出身のニール・
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.6

アーロン・テイラー=ジョンソンが観たくて観たら、想像を超えた凄い作品だった。現実と小説の世界がシンクロする、見事な手法の映画だった。

さすがのトム・フォード監督。映像がとてもオシャレだった。しかし、
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

とても面白かった。1960年代と現代が交差して出てくるところが、良かった。60年代のロンドンの街の雰囲気も、素敵だった。そして、音楽も。

私が、この映画で1番驚いたのは、Filmarksのキャストの
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

普段、わりとアニメが苦手なのだけれども、映画好きは絶対に観るべきという意見が多いので、観た。

観て良かった。面白かった。確かに、これは、映画好きには、たまらない内容だった。正直、ツッコミどころは、色
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恋は邪魔者(2003年製作の映画)

3.7

まるで舞台を観に行ったかのようだった。カラフルな衣装やセットを見ているだけでも、楽しい雰囲気。

そして、単純な起承転結のラブコメかと思いきや、どんでん返しがあって、びっくり。スカッとした。だから、そ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.3

ずっと観たかった映画。ようやく観れたけれども、あまり好きな映画じゃなかった。

ブラックコメディは、意外と好きなのだけれど、この笑いは、あんまり笑えなかった。特に、前半の笑いが、ひどく苦手。観るのを途
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

前から観たかったのだけれど、ようやく観れた。

あるある‼︎ 分かるわぁと思って観た。昔、仕事をしていた時、こんな感じだったな。バカリズムは、なんで女子の会話を知ってるんだろ?

バカリズムみたいな雰
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ハッピー・ゴー・ラッキー(2007年製作の映画)

3.3

マイク・リー監督の、以前観た「ヴェラ・ドレイク」と、最近観た「秘密と嘘」に、かなり感動させられたので、同じマイク・リー作品で、サリー・ホーキンス主演ということで観た。

ハッピーゴーラッキー(happ
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.5

昔観て好きだったけれども、今回、観直して、やはり、いい映画だなと改めて思った。そして、若い時に観たよりも、もっと泣けた。

撮影所を舞台にした映画愛に溢れる映画だと思う。ぶっ飛んだキャラの登場人物達に
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アベンジャーズ(1998年製作の映画)

3.3

マーベルじゃないアベンジャーズ。こちらの方が先。この映画は、1960年代にイギリスで製作され、人気のあったTVシリーズ『おしゃれ㊙︎探偵』をアメリカで映画化したもの。アメリカで作られたけれども、イギリ>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.3

とても心に沁みた。こういう映画、好き。少年の目を通して、家族や故郷を想う気持ちが伝わってきて、静かに心に響いてきた。

北アイルランドを舞台にした、ケネス・ブラナーの自伝的映画。ベルファストは、北アイ
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