けーなさんの映画レビュー・感想・評価

けーな

けーな

ヒューマンドラマが好きです。サスペンスやマフィア映画も好き。悲哀に満ちた男の人生を描いた話や悲恋物に感動する傾向あり。ホラーは苦手。2012年1月から観た映画を記録しています。それ以前に観た映画の中に、好きな映画も色々ありますが、再び見直してからでないと、ここに加えることはしていません。
後から思い直して、評点を変えることがあります。

映画(1187)
ドラマ(0)

ショウタイム(2002年製作の映画)

2.9

ロバート・デ・ニーロ出演作品を制覇しようと思っているので、観た。

あまりに、あり得ない話で、呆れてしまうほどだが、B級映画でも、全身全霊の名演技を見せてくれるデニーロには、またもや感心するばかり。エ
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トムとトーマス(2002年製作の映画)

3.8

雪の積もるロンドンが舞台で、ちらっと映る街並みを見るだけでも、見た甲斐があった。

ジャケット写真から、子供が主役の、ほんわかしたファンタジー物だと思い込んでいたが、実際には、ちょっとグロテスクな雰囲
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.5

映画自体には、それほど惹かれることもなく、淡々と過ぎて行くし、主人公に共感を持つこともないが、主人公を演じるイザベル・ユペールが魅力的で、こんな風に歳を取りたいなと憧れる。

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.7

アルフォンソ・キュアロンが製作し、息子のホナス・キュアロンが監督を務めた。

メキシコとアメリカの国境地帯の砂漠で、アメリカへの不法入国を試みる移民たちと彼らを狙う襲撃者の攻防を描いたスリラー。何も身
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

アカデミー賞9部門ノミネートされ、6部門受賞した。

「戦争は麻薬だ」という言葉で始まる。その言葉の意味がラストで分かって、胸にズーンと来た。戦地から帰ってきても、戦争のことが忘れられずに、また戦地に
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.5

この映画は、甘美で幻想的な世界を描くフランス映画らしい作品。内容をしのごの言わずに、感覚的に観るべき映画なのかもしれない。

マチルドを演じたアンナ・ガリエナが、とても色っぽくて、はまり役。アントワ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

妻を事故で亡くした男の物語。

原題は、「Demolition」で、「破壊」という意味。その方が、しっくりする。観る前から、何故、この邦題なんだろ?と思っていたが、劇中で、邦題と同じ言葉が出てきて、あ
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眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

3.5

今の時代に、今作を観ると、主人公達のもどかしい態度に、イラつく人もいるかもしれないが、イギリスにおける階級の違いや、こういう時代であった背景を汲み取りながら観ると、名作だなと改めて思う。

旅先のフィ
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プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

3.6

予備知識なく観たところ、リドリー・スコットが監督だったのかと、エンドロールで知って驚いた。結末を予想できるラブコメだが、細かい伏線の張り方が、なかなか良かった。

原題は「A Good Year」。ず
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

3.5

昔、『デリカテッセン』を観て、「なんじゃ、こりゃ」とびっくりし、その後、『アメリ』を観て、好きになり、最近観た『天才スピヴェット』も、かなり好みだった監督ジャン=ピエール・ジュネの、1995年に作られ>>続きを読む

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.7

アカデミー賞7部門受賞の名作。テーマ曲の「クワイ川マーチ」が有名。

3時間という長めの映画なので、今の映画に慣れていると、前半、冗長に感じてしまったりするが、捕虜収容所の様子や、登場人物それぞれの立
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150ミリグラム ある女医の告発(2016年製作の映画)

3.7

フランスで実際に起きた薬害事件を元にした映画。日本では、あまり知られていないが、フランスでは、製薬会社の薬害スキャンダルとして、大変話題になった事件である。製薬会社は、危険があると知りながら、事実を隠>>続きを読む

シャーク・テイル(2004年製作の映画)

3.5

やっと観ることができた。

今作は、アニメそのものよりも、豪華な俳優陣が声優をしていることを見るための映画と言ってよい。

大好きなロバート・デ・ニーロも、そのうちの1人だと聞いたので、何としてでも見
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ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.5

18世紀後半のイギリスに実在したデヴォンシャー公爵夫人の物語。

アカデミー衣装デザイン賞にノミネートされただけのことあって、衣装がとても素敵だった。

跡継ぎとなる男の子を産まないと、妻としての役割
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

公開当時に観て、大変衝撃を受けたが、大筋以外、だいぶ忘れかけていたので、再び鑑賞。

今作は、数々の名作を作り出したスピルバーグの最高傑作だと思う。今作では、彼の真髄を見たと言って良いくらいだ。

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偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.5

オランダに亡命した元ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の元に派遣されたドイツ軍将校と、屋敷で働くユダヤ人メイドの女スパイとの恋を描いている(Wikipediaから引用)。

敵であるドイツ人将校との恋を描いた
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

色々考えさせられる映画だった。「万引き家族」というタイトルなので、万引きがメインテーマなのかと思っていたが、児童虐待や年金の不正受給問題など、現実に起きている社会問題を複数取り上げている映画で、内容が>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった。

最初、胸くそ悪い雰囲気なので、後味悪そうだなとか思いながら見ていたが、意外な展開にびっくりして、途中から、俄然面白くなった。とは言っても、途中で、真犯人が分かってしまって、なん
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.4

お下劣ぶりが、前作より増した。意外なキャストが登場するのが見どころの映画ではある。

NFL(アメフト)のトム・ブレイディが出ているとは聞いていたが、本当に出ていて、しかも、こんな役回りだとは、びっく
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スピード2(1997年製作の映画)

2.9

勝手に、今作もキアヌ・リーブスが出るのかと思い込んでいた。1作目と続いて出ているのは、サンドラ・ブロックだけだった。

1作目がヒットしたから、2作目を作ったけど失敗したという例は多々あるが、今作も、
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スピード(1994年製作の映画)

4.0

以前観たけれども、内容を全然覚えていなかった。エレベーターの話で始まった時に、「あれっ、バスの話じゃなかったっけ?」と思ってしまったくらいで。
エレベーターからバスの話に移って、一件落着かと思いきや、
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリング演じるダンは、黒人が多く住む地区の中学校で、社会科の教師をし、生徒にも慕われているのだが、薬物中毒という裏の顔を持っていた。放課後に薬物を使っているところを女生徒の1人、ドレイに見>>続きを読む

ローマ法王になる日まで(2015年製作の映画)

3.0

現在のローマ法皇(フランシスコ)の半生を描いた伝記映画。初のアメリカ大陸出身の教皇であるが、こんな過酷な人生を歩んで来た人だったとは知らなかったので、とても驚いた。と言うより、そもそもアルゼンチンの独>>続きを読む

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.1

素晴らしい映画だった。白血病の少年の話なので、辛く悲しい話かと思いきや、コメカルなタッチで描かれていて、ファンタジーの要素があるので、心が温かくなり、ほっこりした。とは言っても、やはり、最後は、涙が出>>続きを読む

トム・クルーズ/栄光の彼方に(1983年製作の映画)

3.4

高校アメフト部の話。トム・クールズが、とても若く、まだ青二才の役を演じていて、初々しい。

アメフト問題で連日騒がしい今、観ると、全く違うストーリーだが、選手やコーチの言葉にいちいち反応してしまう。何
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ジキル&ハイド(1996年製作の映画)

3.7

今作は、有名なロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」を女中の立場から描いた作品で、スティーヴンソンの元の小説とは、異なる内容だ。映画のタイトルも、原題では「Mary Reil>>続きを読む

102(2000年製作の映画)

3.6

今作を見始めた時には、前作でダルメシアンを飼っていたロジャーとアニータが出て来ないので、前作とどういう繋がりがあるのか、最初、分からず、なんだか馴染めない気持ちが湧いてしまったが、見進めていくうちに、>>続きを読む

101(1996年製作の映画)

4.0

犬好きには、たまらない映画。犬が、とにかく可愛いし、見事な演技に脱帽。

悪者のクルエラを演じたのは、グレン・クローズ。「危険な情事」がめちゃめちゃ怖かったけど、今作も、怖い。ただ、今作では、怖いだけ
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.3

原作を読んだので、それぞれのキャスティングが、どうもイメージと違い過ぎた。大野智は、悪くなかったけれども。それと、セットが、ちゃち過ぎる気がした。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7

ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロが原作。小説を読んでみなくてはと思った。

なんとも、歯がゆくて切ない映画だった。
侯爵に忠実に仕える執事をアンソニー・ホプキンスが見事に演じている。女中頭を演
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.8

面白かった。最初、見始めた時は、 20年前の映画なので、映画の精度を低く感じて、野暮ったく思え、どこか滑稽で笑えたが、仮面の男の意味が分かった所から、俄然、面白くなった。原作が、アレクサンドル・デュマ>>続きを読む

素敵な遺産相続(2016年製作の映画)

3.5

シャーリー・マクレーンは、近年、コメディに出ることが多く、可愛いらしいおばあさんを演じていて、とても好感が持てる。今作も、コメディだけれども、ちょっと破茶滅茶過ぎる気がした。深く考えずに見る分には、楽>>続きを読む

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

4.0

古い映画だけれども、古さを感じない。何度も観たことあったが、再び鑑賞。

ウォーレン・ベイティが、かっこよかった。「俺たちに明日はない」より、こちらの方がいいと思う。

現実にあり得ないと言ってしまえ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.8

点数をつけるのが難しい。若い時に観たことがあったが、不思議なことに、その時の方が、今より、理解できて、心に沁みた気がする。前半、天使が、街中で、人々の声を聞く部分を、今回は長く感じてしまった。若い時の>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

上映当時、生田斗真がトランスジェンダーの役を演じたということで話題になっていたので、そのことは知っていたが、どんなストーリーかは知らずにいたので、生田斗真演じる彼女が、編み物上手で、みんなに教えたりす>>続きを読む

アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.7

白人至上主義のネオナチグループに潜入捜査する話。潜入捜査官をダニエル・ラドクリフ君が演じる。実在のFBI捜査官がモデルだそうだ。

最初、この映画の冒頭では、ダニエル・ラドクリフが、ハリー・ポッターに
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