けーなさんの映画レビュー・感想・評価

けーな

けーな

ヒューマンドラマが好きです。サスペンスやマフィア映画も好き。悲哀に満ちた男の人生を描いた話や悲恋物に感動する傾向あり。ホラーは苦手。2012年1月から観た映画を記録しています。それ以前に観た映画の中に、好きな映画も色々ありますが、再び見直してからでないと、ここに加えることはしていません。
後から思い直して、評点を変えることがあります。

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忍びの国(2017年製作の映画)

3.3

原作を読んだので、それぞれのキャスティングが、どうもイメージと違い過ぎた。大野智は、悪くなかったけれども。それと、セットが、ちゃち過ぎる気がした。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7

ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロが原作。小説を読んでみなくてはと思った。

なんとも、歯がゆくて切ない映画だった。
侯爵に忠実に仕える執事をアンソニー・ホプキンスが見事に演じている。女中頭を演
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.8

面白かった。最初、見始めた時は、 20年前の映画なので、映画の精度を低く感じて、野暮ったく思え、どこか滑稽で笑えたが、仮面の男の意味が分かった所から、俄然、面白くなった。原作が、アレクサンドル・デュマ>>続きを読む

素敵な遺産相続(2016年製作の映画)

3.5

シャーリー・マクレーンは、近年、コメディに出ることが多く、可愛いらしいおばあさんを演じていて、とても好感が持てる。今作も、コメディだけれども、ちょっと破茶滅茶過ぎる気がした。深く考えずに見る分には、楽>>続きを読む

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

4.0

古い映画だけれども、古さを感じない。何度も観たことあったが、再び鑑賞。

ウォーレン・ベイティが、かっこよかった。「俺たちに明日はない」より、こちらの方がいいと思う。

現実にあり得ないと言ってしまえ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.8

点数をつけるのが難しい。若い時に観たことがあったが、不思議なことに、その時の方が、今より、理解できて、心に沁みた気がする。前半、天使が、街中で、人々の声を聞く部分を、今回は長く感じてしまった。若い時の>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

上映当時、生田斗真がトランスジェンダーの役を演じたということで話題になっていたので、そのことは知っていたが、どんなストーリーかは知らずにいたので、生田斗真演じる彼女が、編み物上手で、みんなに教えたりす>>続きを読む

アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.7

白人至上主義のネオナチグループに潜入捜査する話。潜入捜査官をダニエル・ラドクリフ君が演じる。実在のFBI捜査官がモデルだそうだ。

最初、この映画の冒頭では、ダニエル・ラドクリフが、ハリー・ポッターに
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.9

全ての謎が解けたラストに、おおっーとなってからの、ほんとのラストに呆然となる。さすがのポランスキー監督だった。ユアン・マクレガーも良かった。

とにかく予備知識なしに観ることをお勧めする。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

以前観て面白かったという記憶はあったが、ストーリーの大半を忘れてしまっていた。見直して良かった。

架空の国クラコウジアからNYに向かう飛行機に搭乗中、母国でクーデターが起き、国が崩壊し、米国に到着し
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

原作は、ノーベル文学賞を受賞したカズオ イシグロ。

こんなに重い内容だったとは。今までに見た映画の中で、最も重かったかも。臓器移植の話だと聞いてはいたが、まさか、こんな内容だったとは。病気になったり
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.1

面白かった。

音痴なのにもかかわらず、ソプラノ歌手となり、カーネギーホールでコンサートを開催した、フローレンス・フォスター・ジェンキンスと、彼女を献身的に支えた夫シンクレアの実話ベースの物語。

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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.3

美を追求するルキノ・ヴィスコンティらしい耽美な世界観だった。しかし、理解することが難しかった。

マーラーの交響曲を初めとする音楽が、良かった。

レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

3.4

ファンが多いタランティーノだが、私は、そこまで良さが分からない。「パルプ・フィクション」より、こちらの方が好きかなとは思う。

時系列シャッフルは、好きな感じ。裏切り者である"警察の犬"を探しながらス
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

ジム・キャリーワールド全開だった。

現実で、全てイエスと答えてしまうのは、危険も伴うが、ポジティブシンキングは大事だと改めて気づかされた。

個人的には、本筋ではないが、ハリーポッターの仮装パーティ
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.0

公開当時に観て、衝撃を受けたが、観直してみると、かなり忘れてしまっていたので、再び観て良かったと強く思う。

AIDSであるがために弁護士事務所を不当に解雇された敏腕弁護士が、ライバルだった弁護士に弁
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.6

コーエン兄弟が作ったコメディ。案外評価が低くて、びっくり。私は、嫌いじゃない。同じくコーエン兄弟のコメディ「ビッグ・リボウスキ」は、皆の評価が高いのに、私は、全然理解できなかったが、今作は、面白かった>>続きを読む

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2015年製作の映画)

2.7

大なり小なり、誰でも、40歳を過ぎたとしても、自信が持てず、迷って生きている部分はあると思う。が、それにしても、不甲斐ない主人公夫婦は、見ていて痛い。歳下であっても、若い人から得る物は大事にすべきだと>>続きを読む

太陽が知っている(1968年製作の映画)

3.4

原題は、「La piscine」。フランス語で、プールという意味。映画を観ると、納得できるタイトルだ。邦題に「太陽」をつけたのは、恐らく、アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」にあやかろうということな>>続きを読む

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.0

マティアス・スーナールツが出ているから観た。レイフ・ファインズのことも好きだし。しかし、イマイチだった。

なぜ、喉を痛めて声が出ないロックミュージシャンという設定なのだろう?何か意味があるのだろうか
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.5

子供の頃からの女友達を描いた「フォーエバー・フレンズ」を思い出した。

ミリーのように破天荒なタイプと友達になるのは、実際には、ちょっと厄介で、私だったら親友には、なれないなぁなどと、現実的なことを考
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ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

3.7

タイトルのミモザの島とは、フランスのノワールムティエ島のことで、ミモザが咲くことで有名なことから、この別名を持つ。今作は、この島が舞台のミステリー。ミステリーというか、家族の過去を探るヒューマンドラマ>>続きを読む

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

3.8

面白かった。思ったより、皆さんの評価が低くて、驚いたが、たぶん、バブル期を実際に体験したことのない若い人には、今作のユーモアが伝わらないからではないかと思う。この映画の時代を実際に体験した私としては、>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

「きっと、うまくいく」「P.K」がとても良かったので、同じくアーミル・カーンが主演を演じるということで、今作も迷わず劇場に観に行った。邦題では、「きっとうまくいく」に、あやかろうとするサブタイトルをつ>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

嫌われ者であったウィストン・チャーチルが、英国首相に抜擢され、ドイツ軍の侵攻から自国を守るために苦悩する27日間を描く。
ヒトラーと和平交渉をするか、徹底抗戦するか、苦渋の選択をする姿に惹きつけられた
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アメリカン・バーニング(2016年製作の映画)

2.8

ユアン・マクレガー初監督で、主演。

学生時代にアメフトのスーパースターだった男が、ミスアメリカに選ばれた美人と結婚し、娘を授かり、幸せな日々を送るはずが、徐々に幸せは遠ざかり、家庭崩壊の道を歩む。
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

破茶滅茶だった。

しかし、ライアン・ゴズリングは、案外、こういう破茶滅茶も、向いている。

娘役のアンガーリー・ライスも良かった。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.9

なんとも言えない雰囲気が漂う、いい映画だった。伊藤さんが、何よりいい。

伊藤さんを演じるリリー・フランキーが、とても巧い。娘役の上野樹里も、良かった。お父さんの教え子が来て、帰りに道で泣き出すところ
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.6

結局、何なんでしょうか、この話は。

普段、なかなか見ることのできないサウジアラビアの様子を見ることができたのは、良かったが、なんだか、とっても消化不良に陥る。安定のトム・ハンクスを持ってしても、中途
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

上映当時観た時は、アクションの部分にワクワクして面白いと感じたが、今回、アメイジングシリーズを見てから、サム・ライミ版を再見してみると、1〜2のストーリーが良かったために、今作は、後から付け加えた話の>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

やっぱり、スパイダーマンは、サム・ライミ版の方がいいと再認識。そして、この2がとてもいい。アクション映画としても、面白いし、主人公を初め、MJやハリーの思い悩む気持ちを上手く描いており、ストーリーも素>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

アメイジングの方を見てから、久しぶりにこちらを鑑賞。やっぱり、こちらの方が断然いい。

トビー・マグワイヤが、ピーター・パーカーの持つ雰囲気を実に上手く演じている。

そして、ヒロイン役のキルスティン
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

ストーリー的に、お父さんの仕事や死についてのくだりが良かった。

デイン・デハーンが出ていたとは。病気っぽいところを演じるのがほんと巧い。

サム・ライミ版をだいぶ忘れてきているので、見直してみたい。
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

前作を今風にアレンジしたという印象。登場人物達が、ネットやスマホを多用するシーンが、前作にはなかっただろうので。

とにかく、トビー・マグワイヤの前作が印象深いので、最初は、アンドリュー・ガーフィール
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

パディントンが可愛かった。ほっこりできるし、なかなか面白かった。

「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスがブラウン家のお母さん役。この女優さんは、こういう雰囲気が、素なのかな。

ニコー
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グランドマスター(2013年製作の映画)

3.0

カンフー映画。トニー・レオン目的で観た。トニー・レオンが演じるのは、ブルース・リーの師匠だったイップ・マンという武術家。

ウォン・カーウァイらしく、映像美が見事だった。特に、水しぶきの写し方が素敵だ
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