けーなさんの映画レビュー・感想・評価

けーな

けーな

ヒューマンドラマが好きです。サスペンスやマフィア映画も好き。悲哀に満ちた男の人生を描いた話や悲恋物に感動する傾向あり。ホラーは苦手。2012年1月から観た映画を記録しています。それ以前に観た映画の中に、好きな映画も色々ありますが、再び見直してからでないと、ここに加えることはしていません。
後から思い直して、評点を変えることがあります。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

実在するショービジネスの興行師P・Tバーナムの話。

主人公バーナムを演じるヒュー・ジャックマンは、安定の演技と歌唱力だったが、私としては、ザック・エフロンの歌と踊りの方に、より目を引かれたし、彼が
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.7

映画として、素晴らしかった。サスペンスのように見えて、実は、濃厚なヒューマンドラマだった。やはり、マーティン・マクドナーの脚本が素晴らしいからだろう。

そして、キャスティングが、実に見事だった。主役
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

けっこう面白かった。なんでアイデンティティーというタイトルなのかな?と思いながらも、何も調べずに観たが、それが良かった。絶対に予備知識なしで観るべき。

しかし、予備知識なしで観たため、途中、これは、
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

とても良かった。世界で初の性別適合手術を受け、男性から女性になった、実在するリリー・エルベの伝記小説を元に作られた映画。事実とは異なる点も多々あるらしいが、こういう人が存在したことは、事実。

やはり
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

なかなか面白かったが、釈然としない部分もある。もう一回観てみたい。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

ホラーやオカルトが、猛烈に苦手なので、以前、この映画を観て、あまりに怖くて途中で止めた経験があるのだが、今作を一度は、きちんと見ておかなくてはいけない作品だと思って、勇気を振り絞って観た。

やはり、
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.8

トニー・レオンが凄すぎた。

「ブロークバック・マウンテン」と同じアン・リー監督。全く違う話だが、ブロークバック・マウンテンと似た雰囲気があるなと思った。

見終わると、過激だけど、切なさが残る映画だ
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。

運動音痴で、強度の近視であるエディ・エドワーズが、オリンピックに出場したいという子供の頃からの夢を実現させるため、イギリス初のスキージャンプ競技の選手となって、カルガリーオリンピックに
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フェンス(2016年製作の映画)

3.4

アカデミー主演男優賞にノミネートされたデンゼル・ワシントンの演技が凄い。最近は、わりとインテリな役が多かったので、そういうイメージが強かったが、今作では、完璧に下層階級の男を演じ、その話し方が見事だっ>>続きを読む

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが監督。話をする犬の声をロビン・ウィリアムズが演じて、彼の遺作となった。

主役のサイモン・ペグが、はまり役。ドタバタコメディーで、破茶滅茶だけど、サイモン・ペグ
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.6

素晴らしい作品だった。しかし、あまりにも酷くて、壮絶な内容に絶句する。第二次世界大戦直後に、デンマークにおいて、捕虜となったドイツの少年兵達が、ナチスドイツが海岸に埋めた無数の地雷を除去する作業を強い>>続きを読む

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.4

最後、驚く展開で、どんでん返しが2回あるが、彼女(ネタバレになるので、誰だかは言わない)が、ここまで引っ張らずに違う方向に持って行くでしょと思ってしまい、あまり引き込まれなかった。

ジュリア・ロバー
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.0

独裁政権を執っていた大統領が、国内で起きたクーデターによって失脚させられ、幼い孫と逃亡する話。架空の国が舞台。

どんな話か知らずに観たので、最初、街の灯りを消すシーンや、娘2人が喧嘩するシーンなどか
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目撃(1997年製作の映画)

4.4

すごく面白かった。さすがクリント・イーストウッドだと思った。もっと評価されてもいいのにと思う。

予備知識なしで観たので、最初、どういう話なのか、全く分からず、見進めていくと、驚く展開で、かなりびっく
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スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー(2014年製作の映画)

2.9

スティーヴン・キング原作のテレビ映画。2時間を切る映画で、サクッと観ることができるが、ドライバーに襲われる所は、非常に怖かった。こういう犯罪が一番怖い。

作家である主人公の作品に登場する編み物クラブ
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.6

もう号泣。

朝鮮戦争とベトナム戦争の動乱を生き抜き、生き別れた父親との約束を守り、家長として家を守り続けた一人の男の人生を描いた物語。

フィクションではあるけれども、朝鮮戦争やベトナム戦争で起きた
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.7

実在の医師パッチ・アダムスを描いた映画。医師を目指す人には、パッチが説く持論を忘れずにいて欲しいと思う。患者には、笑いが大事で、quality of life(生活の質)を向上させることは、とても重要>>続きを読む

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.5

とても感動した。先生と生徒の感動物語なんだろうと推測して見始めるのだが、テーマは、それだけではなく、家族や子供のこと、障害のある人のこと、考えさせられる点がいくつかあり、胸が熱くなった。少し詰め込み過>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

面白かった。スタイリッシュで、おしゃれなスパイアクション。破茶滅茶だったりもするが、このノリは、結構好き。

とにかく、このシリーズの一番の売りは、コリン・ファースの英国紳士ぶり。前作で、あんな末路だ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

今頃、見た。一概には言えないが、公開当時に劇場で観た人の点数は高得点が多いが、後から家で観た人の点数は低めな気がする。それは、こういった映画が好きな人は、劇場に観に行くが、もともと好みではない人が、今>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.3

素晴らしい話だった。実話である。インドで、貧しく生まれ育ち、学もなかったが、独学で勉強し、数学者達が解けずにいた数学の定理を独自にすらすらと解き明かすラマヌジャン。イギリスのケンブリッジ大の数学者ハー>>続きを読む

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

3.7

ギャングのカップルが、マフィアのクラブを襲い、盗みを繰り返すうちに、マフィアの内部勢力図を入手し、マフィアを翻弄するという実際にあった話。

最初は、ギャングというか、チンピラのカップルが、おバカな雰
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

インドでは、「きっとうまくいく」「PK」を超える興行収入だったそうだ。その2つは、大好きな作品だ。
今作は、壮大な歴史スペクタクル物語。しかし、歴史スペクタクル物があまり得意ではないので、迫力ある映像
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.5

韓国の田舎に住む、結婚76年目の、98歳のおじいさんと89歳のおばあさんのドキュメンタリー。予告を見た時に、これは、号泣で、とても見ることができそうにないと思ったが、見てみた。覚悟して見たために、冷静>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

3.5

ロバート・デ・ニーロ出演作は、全作観るつもりなので、今作も観た(2017.12.31現在77作レビュー中)。

しかしまぁ、デニーロは、よくぞオファー受けたなと思うが、実は、こういうのが、すごく好きな
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

4.2

東京が大停電となったクリスマスイブの夜に、男女12人に起きた物語。

群像劇が、それほど得意ではないのだけれども、これは、とても良かった。12人の物語が、それぞれ繋がっていくところが、とても良かった。
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.8

はちゃめちゃコメディーで、途中、どういう結末になるのか予想つかずに観ていたが、最後の方で、なるほど、そういうオチか‼︎と納得。あり得ないことだらけだけど、最後にホロっとする。

ホロっとできるのも、子
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.8

ケヴィン・スペイシーが、まさかの猫に⁈ ネタバレになるから、詳細は言えないが、面白い設定だった。家族の大切さを感じる映画で、ほっこりできる。

普段は、断然、猫より犬派なのだけれども、猫が可愛いかった
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.4

昔、流行ったけれども、まともに観たのは初めて。子供の時に観たら、怖くて観れなかったかもしれない。お母さんがグレムリンと台所で戦うシーンなんて、トラウマになっていただろう。

水をかけない!光を当てない
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

もしあの時、ああしていたら…と思うことは、誰にでもあり得ることだが、違う選択をしていた場合の人生を実際に見ることは不可能だ。しかし、この映画の主人公は、ふとしたことで、天使と出会い、天使によって、別の>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.6

素晴らしい作品だった。面白い。この映画は、上質なミステリー。最後のどんでん返しに、驚愕となった。

ナチスに関わる話だという知識のみで観た。最初、ナチスとは関係のない、認知症の老人の話なので、どういう
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リバティーン(2004年製作の映画)

2.6

実在した第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモットの半生を描く。「リバティーン」とは、「放蕩者」という意味で、酒と女に溺れた主人公のこと。

ジョニー・デップがはまり役で、演技の上手さを改めて実感した
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

クリスマス前に観るのにもってこい。フィクションだからだけど、泥棒が侵入しないように工夫するアイデアが、どれも見事で、笑いながらも、感心した。

向かいの家のおじいさんが、息子と和解する話を盛り込んでい
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フリーランサー NY捜査線(2012年製作の映画)

2.8

デ・ニーロ目的で観たけど、イマイチだった。腐敗した警察内部で、主人公が、正義に目覚めて、悪と真っ向勝負で戦うのかと思いきや、善でもない悪でもない、どっちつかずの方向に進むので、はぁ⁇って感じ。

デニ
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

2.6

映画のラストで、「これは、一体どうゆうこと?」と、頭が⁇でいっぱいになった。結局、今、観てきたことは何だったの?と、映画全体に疑問が走る。

フランソワ・オゾン監督らしい映画だなと思った。監督自身も、
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.3

劇作家アラン・ベネットが、実際に体験した出来事を元に書いた作品。

この邦題が、全くもって良くない。原題は、「The Lady in the Van」。文字通り、"ヴァン(車)の中の婦人"という意味で
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