Eテレ11/21午後11時、50分の短縮版『私を"合成"したのは誰 ディープフェイク・ポルノ犯を追う』」というタイトルで再放送される。この技術から身を守れる女性は1人もいない。誰もが素材になる。「画面に出てきた自分と目が合った」と言う。サイトに登録され(しかも4chan)名前や住所も晒された大学生が犯人を探す。ディープフェイクは実際の体で撮影していないため実は作った相手に権利がある、なので詐偽などで訴えるしか手段がない。自分でネットの海をさ迷い自分の証拠を探さねばならずその間に自分の新着ビデオが投稿される。ほんとうに恐ろしい。対象者を傷付け非難の的にしコミュニティから追い出すことができ孤独に追い詰める、尊厳を破壊し尽くした上に作った本人に所有権があり金を稼げるボーナスがある。ディープフェイクはあまりに手頃に手軽に人を傷付けることができるため被害者数も多く、一度被害者同士が繋がることができたらその輪が順調に広がっていく。輪から点を見つけることがおそらく唯一の突破口。「もしこの人が犯人かもと思ったら言ってもいいのか、中傷ではないのか」という質問に弁護士が「気にする必要はない、それはあなたを黙らせるだけ」と答えていたのが印象的でした。「強迫性障害と闘っている、鍵をかけたか何度も確認。壊れたレコードのよう。自分は前に進み私に進ませないのはありえない」という証言に、諸悪の根源は何なのか考えようにも怒り一色しか出てこず…何を考えてこんなことするのかはわからないが、近年は日本でも小学生が黙々と作っているとのことで頭を抱える。こんなクソみたいな人権侵害を蔓延らせるためにAIのデータセンターに莫大な真水を使って水不足と環境破壊に拍車をかけてるの涙が出ます。女の涙で発電、できてない、くたばってほしい

AI革命の代償：水と電力を食うデータセンターの実態
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/58bf01c4780aefc5e627310294594bddfb126d79

フェイクポルノ動画を作られた被害者の彼女たちのドキュメンタリー。
たまたまつけたnhkで放送されていて、女性として、目が離せなくなった。
誰が犯人か分からない恐怖、誰が見ているのか分からないゆえに全てを疑い生きる不安。そしてそれを訴えることすら被害を拡げるというジレンマ。なんと悪質で卑劣なのか。
彼女たちが強く負けない意志を持っていたのがただただ救い。
現状を知る一歩として。

BS世界のドキュメンタリー