これは意外といったら失礼だけど見事なドキュメンタリー。 こういう予想外の良作にぶち当たるのが映画祭醍醐味だねぇ。
自分小学校は半世紀前、当時体験した小学校と現在とは勿論違うしコロナ禍での学校あり方はもっと違ってる。 でも変わらない通じるモノも多く感じた。 防災訓練で地震は収まりましたが給食室から出火って 今でもおんなじ設定なんだ😆
制限と自由のバランスに悩んだり、厳しく叱るもきちんと生徒を見ている先生たち。塚戸小学校の先生が優秀だけなく日本全国には優秀な先生が沢山いるんだろうな。
唯一の残念は平日午前上映は観客ガラガラ。 ここ数年TIFFの作品宣伝力低下は否めない。六本木から銀座移したから人多いし良い作品を上映すればお客さんくるなんて思ってないだろうが…
この作品は多くの人に見てもらいたい
マジで。
追記
本作は色んなところから出資されて完成。
各出資企業(各国放送局等)に合わせたバージョンが存在、制作されるんだとか。 因みにNHK版 60分？ とかとか。
なんかそちらも見れたら楽しみ。
