涙なくして見れない愛おしい時間だった。
正解は何かとか、あれはどうなのかではなくて、こどもも先生も親もひとりの人なんだよな。
そして重なり合った社会の中で生きている。
撮影の許可取りを(特に生徒の親…
2025年36本目(新作10本目)
3月に短編を観た時は、あまりにも自分の追体験してしまい(子どもがいたら違うかも)、辛く観てしまったのだけど、シャウラが監督にインタビューしている動画を観て、観方を…
まずは英題の『The Making of a Japanese』がまたなんとも言えないネーミング。
(小学校が)社会性を身につけるにはとてもいい環境だと理解しつつ、縄跳びが苦手な子やシンバルをうまく…
まっしろな子供たち。教師が言ったことが簡単に描かれてしまう。それがこわい。これで正しいのかなって悩む。でも、それって他の先生たちも同じだったんだ。
教師にとっては自分の人生のほんの一部である…
観ていてずっと「じーん」と泣きそうな気持ちになっていた。
小学校の頃って覚えているようで覚えていない時期だけど、先生にこんな風に叱られたな〜とかなんとなく思い出して懐かしくなった。
先生たちの葛藤…
ああ小学校ってこんな場所だったな、っていうのが最初の感情。
子供達が壁にぶつかると自分の嫌な思い出も一緒に蘇る。特に学校の先生が好きじゃなかったから、練習不足を叱りつけるシーンがきつかった。どうし…
朝早くから学校に来てルンバかける先生がどう見ても教師に向いていると思うのに、たくさんの迷いを持ちながら働いている姿がとてもリアルだなと思いました
子供達が役割をもち自分の居場所を感じながら学校で毎日…
2025年の鑑賞一作目は、解説のないドキュメンタリー。横浜の知る人ぞ知るミニシアターが、パイプ椅子を追加しての満席。山崎エマ監督の舞台挨拶付き。
観客は学校関係者が多い印象。映画的に面白いかと言われ…
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