バッテリーのともぞうのレビュー・感想・評価

ベタベタの少年野球映画。林遣都も仲野太賀も初々しい。

〈あらすじ〉
野球にすべてを賭け、自分のピッチャーとしての才能に絶対の自信を持っている原田巧（林遣都）は、中学入学を控えた春休みに岡山県境の地方都市に引越す。引越し早々、巧はキャッチャーの永倉豪（山田健太）と出会い、バッテリーを組むが、2人が入部した新田東中学の野球部は、監督に徹底的に管理されていた。部の管理野球を嫌って監督と衝突する巧に、クラスの矢島繭（蓮佛美沙子）はひかれていくが、やがて巧は孤立し、豪との仲にも亀裂が入ってしまう。