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黒衣人のryoのレビュー・感想・評価

黒衣人(2023年製作の映画)
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王兵は撮るたびに映画という芸術そのものを作りなおす。だから見る側も裸で臨まねばならない。そうした態度の直喩としての格好か。『鳳鳴』ではなく『死霊魂』でピアニストが過去をを語るパートの延長にあると見た。やはり弾き語りが胸を打つ。80代と思えぬ声量。
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