ナオコ

罪と悪のナオコのレビュー・感想・評価

罪と悪(2024年製作の映画)
3.9
春は、自分が罪を被れば、大事な親友を守れる。どうせ、自分がいなくなって悲しむ両親などいないと思ったのだろうか。
大人になった春の仕事は、黒い過去を背負うためか、世間から見れば、真っ当ではないかもしれないが、何より奥さんと子供を見る目が幸せなのと、若い子を守る姿勢が彼の憧れた未来かもしれないし
、手に入れた幸せだと思った。
知らなくてもいい真実なら知りたくなかっただろうに。せつなすぎる。
ナオコ

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