このレビューはネタバレを含みます
連勤の合間に鑑賞してました。
中洲大洋、あと何回ここで映画が見れるかなぁ。
【罪と悪】
フレコミは…。
大切なものを守るために罪を犯し
大切なものを守るために悪人になった
ってな具合です。
監督は長編映画が初となる齊藤勇起監督
長い間、色んな監督さんの元で助監督としてコツコツと積み上げてきたヒトらしい。
オリジナル脚本作品で、有名俳優を使って仕上げて来ました❗
舞台は福井県かな?
田舎の小さな街でおこる殺人事件や、ヤクザと半グレ集団とのアレコレを見守りました。
三人の幼なじみが、幼い頃に自分たちが犯した罪と、大人になって再会して、、おりなすノワールミステリー。
高良健吾が演じる『ハル』がやっぱり素敵よ。
いつまでも見ていられる顔面だしね。
半グレ集団のリーダーってことなんだろうけど、どこか知性というか品の良さを感じちゃうのよねぇ~。
この高良健吾と、悪い刑事の椎名桔平がどこぞの見晴らしの良いレストランでなにやら美味しそうな麺をとっても美味しそうに食べる対決❗
それを見れただけでも、私は幸せよ😂
そして、
麦わら帽子かぶって庭仕事してる老人が、やけに色気をだしてました。😂
そりゃカッコいいよ。佐藤浩市だもの。😂
ネタバレしちゃうけど、殺された正樹も、偶然っていうか、揉み合いの末に頭ゴンって、なったんだし、何よりも「おんさん」がキモいし悪いよねぇ😓
アイツだけが罪深い悪人じゃないと思うけど、あの制裁はちょっとかわいそうくない❔
まがまがしさの方が勝る着地点に
うーんって、なってしまったという。。
もうちょっと、最後に、あのヤクザたちとはどのようにケリをつけたのかも、みせてほしかったな。
っていう…。
【罪と悪】なのでした。