ユカリーヌ

罪と悪のユカリーヌのレビュー・感想・評価

罪と悪(2024年製作の映画)
3.8

中学時代の罪が、各々の人生を
変えていく。

かなり既視感のある設定では 
あるが、中学時代を丁寧に描き、伏線をはったミステリーである。

地方の田舎町の閉鎖的な人間関係や組織の闇の嫌な部分もえぐり、もどかしさや理不尽さも感じる。

誰にとっての罪で、
誰が本当の悪なのか。

取り返しのつかない罪を
犯したら、人はその後の人生を
どう生きればいいのかを
考えさせられる。
ユカリーヌ

ユカリーヌ