このレビューはネタバレを含みます
ズンと胸に重く響いて
最後のほうは涙が自然にでていました
彼女自身誰にもよりかからず
必死で生きているだけなのに
幼い頃から食い物にしかしない母親
から逃げれない 離れて生きていく
やり方も知らない中
親身になってくれる人との出会いで
希望を持って人生をやりなおそうとする
健気さにガンバレ〜と心の中で思ってました
コロナのパンデミックで仕事、仲間を失い
孤独になった彼女に
誰か寄り添って相談にのってくれる人がいたらなにか違ったんじゃないかと
あんさんに感情移入して見ていました
佐藤二朗さんと稲垣吾郎さんがそれぞれの形で見守っていただけに
その形が壊れてしまったときの
結果は傷となってそれぞれに残ると思う
