絶望、希望、絶望に終わった。
あんちゃんが、日記帳買うシーンで涙出た。それまで死んでた心が動き始めてるのを感じて。しかし、希望であったその日記こそが最終的にあんを、突き落とした。
全てが母親に奪われ…
これ実話ベースなんだ。。辛過ぎる。。。
下半身が動けないおばあちゃんと、稼いだお金を全部持っていくDV母という家庭環境のせいで若くして薬物に手を出す、主人公あん。
一緒に更生を目指して、家やら支援…
息苦しい、つらい。
1回のシャブで積み重ねてたもの全て崩れて、追い込まれてなくなって。
ここ数年の話が実話を元に作られていることに驚く。フィクションであって欲しかった。
河合優実の演技が演技って…
観たあとはしばらく引き摺った。
ここ数年の話。私が普通に生きている中でこのような人生を送っている子がいたことがあまりにも残酷で救えたかもしれない人生、救われたと思った。でもその救いはすぐに壊れちゃっ…
いいと思った。
多々羅と桐野があんの自立を支援してくれて、心配したりあんの代わりに強く言ってくれる。
高架下のシーンが印象的で、多々羅が父親のように見える。すごく泣いたし、多々羅の目に涙が浮かんでい…
事実は小説よりも奇なりというけど、この作品も実話ベースとのことで。
今もどこかで同じような苦しみの中にいる人がいると思うとつらい。
色々な光や希望に触れて前向きに進んでいる中でそれが突然消える絶望と…
© 2023『あんのこと』製作委員会