“一つではない幾つかの不安が重なった時人は、
得体の知れない不安に飲み込まれてしまう”
どこかで耳にした言葉
だけど私にとって、とてもしっくりきた言葉
確かになぁと。
いつもならなんて事ないことでも心が落ち込んでる時や、何かトラブルを抱えている時だと、自分の人生これからもこんなに大変なことばかりで、こんなに嫌な事が重なるのかなと絶望したり、する。
そんなことを思い出した一本だった
河合優実、いい!
毒親のもとで育ち、薬物使用で捕まった杏は
型破りな刑事の男と出会う
更生者グループに入り、職を見つけ、シェルターに入り…新たな人生と思った矢先
新型コロナの流行となり…と進んでいくストーリー
初期のコロナ自粛
職を失った人や、学校に通えず心を病んだり
色々なニュースがあったけど
その更に裏でこんな人生があったんだと圧倒されました
重たいけど見て良かったな!