YoshiMiaさんの映画レビュー・感想・評価

YoshiMia

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関心領域(2023年製作の映画)

3.4

“The Zone of interest ”
関心領域。いいタイトルだなぁ

A24配給、音響賞など数々の賞受賞、ととっても楽しみにしていた一本なのに…
不協和音のみで決して映されない刑務所のリアル
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.9

鑑賞後に読むネタバレ解説が本作より面白い。

ディヴィッド・リンチ監督による良作ミステリー!女優を目指しハリウッドへやってきたベティは伯母に借りた部屋で交通事故に遭い、記憶を失った美女をかくまうことと
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.3

空に突如現れたピンク色の雲。
それは人間を10秒で死に至らす毒性を持った雲だった…☁️

なんだかメルヘンで可愛いピンク雲。
その恐ろしさはそこそこに、人々の監禁生活は始まる

それはいいんだけど、ま
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.9

“できるだけ遠くへ”

作中で彼はold man と呼ばれる所から始まりstranger やman of the worldと茶化され、はたまたBusHeroと呼ばれた

He was just To
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

“Tell me Mike who”

こりゃ超大作だ
ベトナム戦争に徴兵される事となったマイクとニックとスティーヴン
“なにがあっても俺を見捨てないでくれ”
と約束を交わし向かったベトナムは想像を絶
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

マクラビーーーン!!笑

セックスがしたくてたまらない童貞ボーイズ3人組がイケテル女子に卒業パーティーに誘われた!なんとしても酒を調達して脱童貞!と躍起になるお下劣コメディ。

いやぁ〜ここまでコメデ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

-

元TALKING HEADSのフロントロウのデイヴィッドバーンによるブロードウェイショーをこれまた社会派なスパイクリー監督が映画化したドキュメンタリー映画

まずブロードウェイショーという概念が私の中
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

“いなくなっても人生は続く”

ある日突然起きた夫の不審死
自殺か、事故か、はたまた他殺か。
目撃者は視覚障害のある息子だけ

ヒュウ!なんて推理し難い事件!いや事故なの?と最後の最後まで読めず。
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.6

“私の犯罪を返して!”

有名プロデューサー殺人事件。
犯人は美しい新人女優のマドレーヌ?
感動的な弁論で一躍有名となりスターへと登り詰める。
そんなある日、殺したのは私だと言い張る謎の女オデットが現
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.9

“結婚には愛より必要なものがある”

異国籍文化が入り混じるロンドン!
Bethnal Green駅に住んでいた時期があって、中東系の方が多く集まる駅だったのでなんだか懐かしかったな〜。

ドキュメン
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.7

“秘め事にしていれば 100年だって続けられる”

1982年イタリア、シチリア島
バイク衝突で出会ってしまった二人の(美)少年が瞬く間に恋をする
しかし閉鎖的な村と時代は2人を認めてはくれず…

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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.9


娘の付き添いで行った音楽フェス、コーチェラ
彷徨ったバックヤードで出会ったのは娘のかつて好きだったボーイズバンドのヘイズキャンベルだった…と進んでいく物語

サブタイが〜大人の愛が叶うまで〜
だけど
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.7

“面白くなってきやがったぜ”

出だし3分くらいで藤ヶ谷君もう途方に暮れてるし、めちゃくちゃクズだしえ、大丈夫そ?ってなる

何かある度ことごとく逃げを選択してしまう男の行方を見れる一本。
普段から少
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市子(2023年製作の映画)

3.9

“みんな流れてしまえ”

プロポーズをした翌日に姿を消した市子。
途方に暮れるある日、刑事が現れ市子を探してるというが、調べるうちに市子は昔違う名前で生きていたことを知り…

少し前に見た“ある男”と
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.8

“Everything I do is not going right”

ギャンブル好きのハワードは
自身の宝石屋で金が手に入るたびに賭け事に注ぎ込み、常に借金を抱えていた。
そんなある日、一攫千金
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.4

“君は君だから 旅立った”

Past lives(前世たち)
12才で離れ離れになってしまった韓国人の幼馴染ノラとヘソンが再会を果たすが…

久々にラストで涙腺が崩壊してしまった。それは紛れもなく主
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

“そんな簡単に幸せが手に入ったら
私、壊れちゃう”

SNSで知り合った彼と即結婚した七海。
代理出席を何でも屋のアムロに頼んで式をあげるが、すぐに浮気発覚し更に義母に浮気の罪まで被せられてしまう。
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喪う(2023年製作の映画)

4.0

“後悔があるとすれば
もっと自分の感情をうまく伝えるべきだった”

最期の日が近い父を看取るためにやってきた三姉妹。ギクシャクした関係のまま進んでいくストーリー

なるほど、寝たきりの父さんは映さない
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

“一度、お休みしたいです”

聴覚障害を持つケイコはさびれたボクシングジムに通い、リングに立ち続けるがその心には葛藤があった
大好きな会長の病気によりジムが閉鎖されることとなり気持ちが溢れ出すが…
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.1

“生きることなく人生を終えたくないのだ”

役所仕事を淡々とこなすお堅い英国紳士のウィリアム
半年の余命宣告を受け、虚無な自身の人生を思い直すが…

黒澤明監督の”生きる”イギリスリメイク
ビルナイ以
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WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.3

1970年代アメリカのインディペンデント映画の道筋となった今作が50年以上の年月を経て日本初上陸!
当時38歳で監督、脚本、主演すべてをこなしたバーバラローデン

最近よく目に止まるケリーライカート監
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.7

“心臓の前に脳が壊れるすべての人へ”

鬼才ギャスパーノエさん。
やはり良くも悪くも瞳を奪って離さない、独特な個性があるなぁ
過去作品ほぼ観たけど、かなり好きです。
過去イチでFilmarksの評価い
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

“一つではない幾つかの不安が重なった時人は、
得体の知れない不安に飲み込まれてしまう”

どこかで耳にした言葉
だけど私にとって、とてもしっくりきた言葉
確かになぁと。
いつもならなんて事ないことでも
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

“アメリカにはスーパーマン
インドにはパッドマン!
彼こそが本当のスーパーヒーローだ”

ラクシュミー!!めちゃくちゃ響いたぜ
昨今のインド映画にハズレなしだなまじで。
全男性は彼を見習うべきだし、全
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青春シンドローム(1994年製作の映画)

3.6

“スパニッシュアパートメント”や
“ダンサーインParis ”など割と好みの作風なセドリック・クラピッシュ監督の初期作品を。

いつもつるんで悪さをしていた男5人の青春劇
少し成人した彼らから始まり、
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

“この世の素晴らしいことは全て 夢から始まるのよ”

“パディントン”の監督らしい毒素のない世界観でした。
私たちのイメージするジョニーデップ演じる変わり者で闇深そうなウィリーに繋げるには別人すぎてい
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セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

3.5

“映画は人生の鏡なのだから”
ハリウッド映画の歴史で学ぶ、同性愛の描写

かつてゲイは嘲笑う対象であり、映画のオチに使われる、いわゆる”落としどころ”であった時代から世間のLGBTQ への認知、理解へ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

“ママが、おじさんは住む世界が違うって言ってた”

くそーやっぱりめちゃくちゃいい映画だったか…
アダムドライバー演じる”パターソン”のように他者から見ればルーティン化された退屈な日々を、研ぎ澄まされ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

アンセルエルゴート見たさに
苦手な指パッチンを克服すべく鑑賞。

マリア役の彼女ちょっと低身長すぎて身長差が気になりすぎるのと、いつも屈んでいて可哀想わたし変わってあげたいと邪念の中見ていた。
196
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

“じゃあ乾杯でも、しますか”

おお!続編でも全然落ちないしなんなら世界線はそのままに他は全てレベルアップしていた!
大人気ドラマ化頷ける。

コミュ障のまひろと
コミュ力おばけのちさと
2人の共依存
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

アンハサとケイトハドソンの本気のバトル!

頭空っぽで楽しめるコメディジャンルでは不朽の名作。アンハサかわいい。
ケイトはもっとビッチな役が似合うからちょっとキャスティングミス。

幼馴染の2人が小さ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

“父と兄はアル中で死んだ
そして母は 嘆いて死んだわ”

フィンランドの巨匠、アキ・カウリスマキ監督。独特な空気感が結構好みで過去作をちょこちょこ見ている時期があったけど、今作もなかなか好きだった
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君に幸あれよ(2022年製作の映画)

3.6

“よかった〜腹減った〜”

高橋雄祐ありきの独特な空気感のある一本だった!

債権回収で生計を立てているシンジ
新しく面倒を見ることとなった舎弟分のリヒトは純粋な変わった奴で…と進んでいくストーリー
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All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合(2021年製作の映画)

3.6

“NYは再生が得意な街だ”

1987年から1997年のNY
白人色の強かったスケートボード文化と
黒人色の強かったヒップホップが融合していくさまが興味深かった!

バスキアが生きていた世界であり、s
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ディセンダント ライズ・オブ・レッド(2024年製作の映画)

3.3

“私はママのように邪悪なの”

ディセンダントシリーズはteenagers向けながらも完成された世界観と、ディズニーの世界から飛び出したように美しいキャラクター達、徹底された設定に楽しんで見てたんだけ
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.5

“理想の家族ですね”

地下にあるエアコンで家全体がポカポカになるという夢の新居を購入したが、不可解なことが起こり…と進んでいくストーリー

ミステリーではなくガッツリホラー!
てかいくら他が良くても
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