悲しい話だった。
最後はハッピーエンドにして欲しかった。
なんであんなクソな母親が産まれるのか。
悲しみの連鎖は繰り返され、
その連鎖から逃れるにはこの世から去るしかないのか?
救いの手が汚れていた事によって、差し伸べる事が続けられなかった。
けど、悪は正すしかない。
望まれるはもっと複数の手があればと言う事。
今自分が住む身近な場所でも同じような事が起こり、誰からも救いの手が差し伸べられていないのか。
これだけ強い悲しみを感じても、何も行動を起こさない自分にすら悲しくなってしまうほど、悲しい話だった。
そういう意味であんまり好きじゃないな。