青春の神のレビュー・感想・評価

『苦い銭』よりも明るめな気持ちで劇場を出られたのでタイトルに偽りなし。
ゴミだらけの廊下（共同生活ルールあんのかな？）、タバコ吸いながらじゃれ合いながら爆音音楽聴きながらの縫製作業、賃金交渉の熱（社長は裁断中なのよ！に笑った。手止めなよ）、ポット持参のシャワー。
ファストファッションのこととか、高校後輩（日本企業中国支社に勤務して心折れた。犬食べる文化も無理だった）のこととかを考えながらみていた。
ひまわりの種の食べ方（殻飛ばし）汚いと思っちゃうあたり、国が違えば感覚も違うのだと改めて。