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The Outwaters(原題)
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『The Outwaters(原題)』に投稿された感想・評価

MV撮影の為、モハベ砂漠へやって来た御一行が血生臭い摩訶不思議な現象に遭遇してしまうFF(手持ちカメラ)系ホラー🇺🇸

監督のロビー・バンフィッチは主演も務め、劇中大変なことになってました📽️


海外鑑賞者の意見が両極端なのも納得の内容😦
ストーリーと言うものはそこまで明確ではなく、何かが起こって何時の間にか終わっている感じ。
前半はほぼロードムービーだし。

しかし'その何か'が起こってからがマジでヤバい😬
前半のリラックスした雰囲気から一変、地獄絵図へと急激に変化。
登場人物も大パニックですが見ているこちらも理解が追いつかず脳内パニック。

本作の見所であり欠点は明かりの小ささ🔦
暗闇の中で事件が発生しても主人公が持っている懐中電灯が小さすぎて目視できません。
生々しい断末魔だけが響き個人的にはかなりの恐怖でした。
見る人に寄ってはただウルサイだけかも…
この暗闇を利用した恐怖描写最近流行ってない?

凶々しい世界観はラブクラフト作品を思わせる📚
現実のようで現実では無い何処か。人知では理解できない未知の生物。時を狂わす謎のストロボ発光。
暗闇の世界でこれらを表現した監督さんはセンスあり。
カオス度が高まる終盤も今までのFF系では体感したことのないもの。
ハマる人はハマる未来のカルトムービーかと。
Eike
3.0
2023年の米製ホラー映画の「異色作」。
今では珍しくもなくなったFound Footage形式作だがその中でもかなり攻めた造りとなっている。

ロサンゼルス。ある女性シンガーのプロモビデオの撮影の為にモハベ砂漠に出かけたロビーとスコットの兄弟たち4人。
しかし彼らは消息を絶ち、捜索に当たった当局は彼らのキャンプサイトでメモリーカードを回収。
本編はそこに記録されていた内容となっています。

ファウンド・フッテージジャンルの信条といえば「リアリティ」。
従ってメモリーカードに記録された(という体の)内容にことさら「物語」や「何が起きたかの真相」がはっきり残されていないことも分からなくはない。
ただ、「ブレア・ウィッチプロジェクト」にあやかろうとした数多の類似作が勘違いしているように思えるのはこの形式を単にコスパやプロットの未熟さの「いい訳」に利用しているように見えてしまうこと。
実際にはきっちりと設定や演技、演出プランを固めた上で取り掛からないと狙った効果は出ないように思える。
さて、その上で本作の場合なのだが、御多分に漏れず「よく分からないお話」になっている。少なくとも初見で全体像を把握するのは難しいだろう。
映し出される映像は断片的で次第に何が起きているかも分からなくなってくる。
ホラー映画のお約束である、見る者の感情を揺さぶる映像(流血シーンなど)はちゃんと盛り込まれているのだが、その「理由」が明確でないことをどう受け取るかで本作への評価は分かれるだろう。

個人的にはやはり訳が分からなかったのだが、では本作が詰まらなかったと言えば…そうでもないのが面白いところなのだ。
というのもこの訳の分から無さの裏には、きっちりとした設定があることは伝わってくるからだ。
途中からは何が起きているのかを追いかける事を止めて映し出される映像と音にだけ意識を向けてみると中々面白く鑑賞できた気がする。

砂漠地帯に分け入った彼らが目にし、耳にした風景とその場の空気感が次第に不穏さを増して行くあたりから徐々に背筋がぞくぞくするような戦慄が…。
それは「訳が分からないもの」に対する本能とも言える恐怖が触発されるからだ。
晴れているのに絶えることなく鳴り響く雷鳴の様な轟音、動物や虫たちの異常行動。地中から低く響く鳴動。
闇の中で続く不穏な息遣い、闇を切り裂く悲鳴と絶叫、点滅する光。正体不明のクリーチャー&攻撃者。
次第に時間・空間までシャッフルされるような後半はかなりサイケ調でトリッピーな映像のオンパレード。
その上で陰鬱極まるラストを見ると訳の分からない見かけとは裏腹に「大自然の脅威」「コズミックホラー」としての印象までがぼんやりと浮き上がって来る気がするのだ。

実のところ、この映像自体は実はかなり美しくもあり、それは雲一片ない青空の下、朝の光の中に浮かぶ血まみれの生首についても同様。
その意味で本作は「ホラーの映像詩」と呼んでも良いのかも。

確かに問題作ではあるのだろうが本作の様な作品もまたあって良いのだと思う。
Saito
1.0
トレイラーを見て期待していたが大ハズレ。ファウンドフッテージは大抵好きだがこれは圧倒的にセンスが無い。何が映ってるか全く分からないのは別に良いが、何が映っていてもどうでも良いと思ってしまうので何も怖くない。ストーリーは無いに等しく映像的な新しさも無いので、気になるならWikipediaでPlotを読むだけで十分。海外レビューが酷評だらけなのも頷ける。