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毒親<ドクチン>のyuzuのレビュー・感想・評価

毒親<ドクチン>(2022年製作の映画)
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「毒娘」と時を同じくして、「毒親」が公開されてたぞ!
ちなみにシネマヴェーラのコメディ特集ではキャプラの「毒薬と老嬢」も上映されてるので、現在東京では、老嬢・親・娘という、毒まみれ三世代の映画が同時に楽しめるのだ!

この監督、これが長編デビューらしいんだけど、今まで手掛けたのが「オクス駅お化け」の脚色や「覗き屋」の脚本ということで、期待せず観たが…。

傑作だった。
タイトルから、ああこれ絶対胸糞な辛い系の映画だろな…って観たら、良質なサスペンスだった。脚本も演出も良すぎた。

ただね、牛乳は子供じゃなくても普通に飲むぞ。

邦題「毒親」だと映画観る前から内容わかっちゃうけど、ハングルだと「ドクチン」って発音しか伝わらないのか。
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