「毒娘」と時を同じくして、「毒親」が公開されてたぞ!
ちなみにシネマヴェーラのコメディ特集ではキャプラの「毒薬と老嬢」も上映されてるので、現在東京では、老嬢・親・娘という、毒まみれ三世代の映画が同時に楽しめるのだ!
この監督、これが長編デビューらしいんだけど、今まで手掛けたのが「オクス駅お化け」の脚色や「覗き屋」の脚本ということで、期待せず観たが…。
傑作だった。
タイトルから、ああこれ絶対胸糞な辛い系の映画だろな…って観たら、良質なサスペンスだった。脚本も演出も良すぎた。
ただね、牛乳は子供じゃなくても普通に飲むぞ。
邦題「毒親」だと映画観る前から内容わかっちゃうけど、ハングルだと「ドクチン」って発音しか伝わらないのか。