今年初の劇場鑑賞、ということで景気の良いアクション映画観てきました。
ジェイソン・ステイサムの映画は微妙なヤツが多いイメージでしたが、これは手放しで面白かった!
立ちはだかる奴を全員ぶちのめしていくけど、殺すのは明確に悪い奴だけで、SWATやシークレットサービスなどの職務上敵対した人は殺さないから観ていてモヤモヤ要素が無かった。半殺しくらいにはしているけど…
どうやって捕まえるか打ち合わせしてる最中にしれっと混じっているのは怪異か何かでした。
あとスピード感がスゴい。恩人が自殺した翌日には振り込め詐欺集団を壊滅させて、国家権力にもケンカを売る展開の速さは唯一無二でした。このスケール感の大きさはこの手の舐めてた相手が系の映画では無かったので新鮮でした。
決着があっさりしているし、アイツはドアごと吹き飛ばすのかと思いきや指を折っただけなのが意外でしたが、観ていて爽快で楽しかったです。
海に潜っていくシーンは、蛸入道
今年はステイサム兄貴のようにスーツ着ていてもわかるカッコいい筋肉をつけたいと思いました。
