冒頭の合成丸出しのしょぼいサメとのバトルに始まり、サメのぬいぐるみ(市販のものに落書き)が人を襲いまくるというショボさは自主制作通り越してごっこ遊びの領域で清々しい。サメ(のぬいぐるみ)に食べられるのを人間の演技で頑張ってたり変なテーマソングがあるのがB級好きのハートをつかむ。
母親が子供を放って飲んだくれたりシッターが最低だったり、女性の描き方がひどいが、監督、離婚でもされた後だったのか?
セリフが棒読みなので中学生英語のレベルでも聞き取れるのは良かった。「ジョーズに仕留めたぜ」の翻訳に座布団5枚あげたい!