カトマンズの掟

川上哲治物語 背番号16のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

川上哲治物語 背番号16(1957年製作の映画)
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【1957年・お正月映画(日活)】

前半は学生時代の活躍、後半は「抱き合わせ入団」と言われたプロ入りから日本一の打者に成長するまでを描く。

若き宍戸錠の演じた吉原正喜。
作中では青年時代の川上哲治と学生時代からの親友で良きパートナー、ガッツ溢れる好青年。
苦しい時も激励し、試合に負けた時には誰よりも悔し泣き。
なんてイイ奴なんだ...実際の吉原選手もこんなだったのかなあと観るたびに思う。