CSチャンネルNECO
西田敏行さんの追悼特集。途中まで恐ろしいギャングのボスだったのに、最後のどんでん返しで良い所持っていかれた。
元々、東宝・日活アクション映画ファンなので、1950〜60年代>>続きを読む
親類が小学生の頃、学校行事(巡回映画?)で学校から近くの映画館まで歩いて観に行ったらしい。また、映画を観に行く前に「七つの子」を音楽の授業で歌う練習をしたと聞いた。
木下惠介記念館にて、映画公開70>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024 1116 「清流の国ぎふ文化祭2024」シネックスマーゴ(八木順一朗監督、春とヒコーキ舞台挨拶付き)にて観賞。
実は、今やインターネットで大人気なぐんぴぃさんよりも先に八木順一朗監督を知っ>>続きを読む
撮影技法を紹介する番組『アメリカの夜』(フジテレビ)で「モンタージュ」の例として取り上げられて知った作品。
のちにNHKの番組を見て、エイゼンシュテイン監督やモンタージュと日本語の関係について知り、目>>続きを読む
2024 1111 ロイヤル劇場にて観賞。
序盤、映画製作現場のパワハラや現地の人への横柄な態度がリアルで嫌だった。映画様に協力するのが当たり前だろ、みたいな態度。
家庭の不和を描いた暗い画面など日>>続きを読む
CS東映チャンネル
深作欣二監督自身の満ち溢れたエネルギーが作品に乗り移ったかのような勢いに引き込まれる映画。
大友が退場する辺りまでは面白かった。
両手にライフルと拳銃・手榴弾を巻いて殴り込みを>>続きを読む
4:3トリミング/日本語吹替版
これは拳法というより、イリュージョンだ。武術指導が劉家良、劉家榮とは信じられない。
タイトルや予告編から溢れ出る見世物映画感。実際観てみると、単純なストーリーではある>>続きを読む
4:3トリミング/日本語吹替版
TV放映タイトル『師弟カンフー熱血拳』
「詠春拳」を題材にしたカンフー映画。
詠春拳の創始者が女性だからか、京劇の女形が師匠で、修行シーンでは娘にも教えていた。
実際>>続きを読む
4:3トリミング/日本語吹替版
OPやラストに流れる『少林寺三十六房のテーマ』がカッコいい。
昔に遊んでいた『パワポケ9』のミニサクセス「少森寺編」ってこれが元ネタか。(相棒キャラの名前が三田輝家←>>続きを読む
2024 1012 センチュリーシネマ(倉田保昭さん舞台挨拶付き)にて観賞。
監督が所有していたVTRをデジタル化したらしい。
シネマスコープサイズの映像がトリミングされており、元々の画質が良くない>>続きを読む
2024 1012 センチュリーシネマにて観賞。
『侍タイムスリッパー』舞台挨拶上映前の予告編で『エストニアの聖なるカンフーマスター』→『帰って来たドラゴン』とカンフー映画が続けて流れ、これは観ない>>続きを読む
2024 1012 センチュリーシネマ(倉田保昭さん舞台挨拶付き)にて観賞。
コロナ禍に身体が鈍らないように作った短編の自主制作映画らしい。
カメラマンがガラスに反射して映っているカットが一部…
流>>続きを読む
2024 1007 ロイヤル劇場にて観賞。
今回は狙って観に行った訳ではなかったのだが、早めに映画館に着いたので次の上映回をロビーで待っていると、上映中のドア越しに聴き覚えのある曲が聴こえてきた。>>続きを読む
CS東映チャンネル
落語の『らくだ』の映画化。『富久』も若干含まれている?
60分の中編だが、テンポが良くない。元が30〜40分の落語を、歌や物語の改変で引き伸ばしているように思う。
同年公開の『幕>>続きを読む
1985年5月4日放映・ゴールデン洋画劇場
4:3トリミング/日本語吹替版
ど派手なアクションと緩めなコメディとのギャップ。あっさり人が死んでいくのをどういう気持ちで見ればいいのよ。
サムの吹替は>>続きを読む
2024 0919 ミッドランドスクエアシネマにて観賞。
チョウ・ユンファの二丁拳銃が有名なので主役だと思ったが、ティ・ロンの兄貴が主役だった。
我慢を重ねて最後に復讐する、東映の任侠映画と同じ作り>>続きを読む
2024 0914 大須シネマにて観賞。
まずOPの主題歌「みんなで行こう」を聴いて、何か聴いた事があるなあと思ったら『二人の銀座』で和泉雅子さんが歌っていた「踊りたいわ」と同じメロディだ。
吉永>>続きを読む
2024 0908 大須シネマにて観賞。
日活・坂上プロ作品。1968年なので、日活が任侠映画に路線変更した頃の青春映画。雰囲気としては、加山雄三版『何処へ』と似たものを感じた。
シネマスコープの>>続きを読む
2024 0826 安城コロナシネマワールドにて観賞。
『コマンドー』と同じように、昔からインターネットのネタとして親しまれる台詞が出てきたり、サラやターミネーターの強引さにクスッとする。
いや、そ>>続きを読む
2024 0819 ロイヤル劇場にて観賞。
松田優作・舘ひろしのW主演、舘ひろしの映画デビュー作。全体的に舘ひろし(クールス)の出番の方が多いように感じたが、松田優作の鬼気迫る演技にも存在感有り。>>続きを読む
2024 0805 ロイヤル劇場にて観賞。
東映オールスターキャストの戦争映画という触れ込みながら、実際は松方弘樹と千葉真一が主演級で、鶴田浩二と高倉健は出番少なめ。
当時の東映は鶴田派(鶴田浩二>>続きを読む
予告編から怪しかったが、序盤〜中盤にかけてのギャグやパロディが面白くない。良かったのは『大江戸捜査網』のテーマだけ。観るのを辞めて出ていこうかと何度か思うくらいだった。
終盤の演説に至るまでの直球なメ>>続きを読む
2024 0729 ロイヤル劇場にて観賞。
「マリリン・モンロー・ノーリターン」とモグラ青年に象徴される、70年安保後の1971年という時代とヤケクソな若者像。これは同年公開の『八月の濡れた砂』や『>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024 0726 豊川コロナシネマワールドにて観賞。
東宝の『大怪獣バラン』『VSキングギドラ』、大映の『ネズラ』『大魔神』と香港ショウブラザーズの『北京原人の逆襲』と村瀬継蔵総監督が携わってきた>>続きを読む
2024 0724 ロイヤル劇場にて観賞。
近代化、西洋化の進む日本の悲劇。
西洋人と優雅に踊る人々と製糸工場で働く女工達との対比、バックで流れる佐藤勝の音楽が素晴らしい。
数年前、同じくロイヤル>>続きを読む
2024 0712 CINEXロイヤル劇場にて観賞。
ロイヤル劇場の幕間BGMでよく流れている『柳ヶ瀬ブルース』。イントロを聴くと、ロイヤル劇場の席に座って待っている時間を思い出す曲だ。
それ以外は>>続きを読む
1968年に”オタク”というワードは生まれていないだろうといった時代考証はさておき、世紀末の予言が描かれた封印映画かつ海賊盤ビデオが裏で流通しているという設定は、東宝映画『ノストラダムスの大預言』を連>>続きを読む
2024 0627 シネマスコーレにて観賞。
チリのカンフー映画という触れ込みで気になって観てきた。「マーシャル・アーツ」の言葉のそのまま、コンドル拳は殺人拳なんだけども「戦う芸術」のような華麗なア>>続きを読む