2024 0401 ミッドランドスクエアシネマにて観賞。
明治に戦国時代の甲冑を着た侍や忍者はいないが、西洋化していく日本への抵抗として彼らは敢えてそうしているのだ、と好意的解釈。
物語は西南戦争がモデルになっていると思われるが、軍歌の「抜刀隊」を連想させられた。
敵として見れば、インディアンは「頭の皮を剥ぐ」、侍は「弓矢で戦い、腹を斬る」得体の知れない存在かもしれないだが、お互いを尊重して理解し合えば同じ人間に変わりない。それを主人公を通じて学べるはず。
『SHOGUN』で注目されている真田広之さんの殺陣が凄い。