mk

NCT NATION : To The World in Cinemasのmkのネタバレレビュー・内容・結末

NCT NATION : To The World in Cinemas(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

NCTが好きなので、大好きなグループのパフォーマンスが大画面高音質で楽しめるのは最高だった。

この映画の映像は韓国公演で、韓国公演は配信で観て現地参加は日本公演のみだけど、あの時の感覚を思い出せて楽しかった。
2Dでも4DXでも観た。2Dではドローンカットや観客映すカット多すぎると感じたシーンも、4DXで観ると臨場感感じられて楽しかった。
揺れるのとか苦手じゃなければ4DXで観るのがおすすめです。

残念だった点もいくつかある。
まずは映画のセトリに不満がある。権利的な問題で入れられなかった曲は仕方ないけど、それを踏まえてもRESONANCEやMisfitなどがないのはおかしい…。
BOSSで花火を打ち上げたから(公演が途中トラブルで止まったからここで上げるしかなかったというのもわかっている)花火シーンで〆るためにRESONANCEを入れなかったのかなと思うが、いや花火とか関係なく"NCTの全体コン"の映画なんだからRESONANCEは入れないとダメだろ、と思った。
それからイリチル、ドリム、威神の各グループの曲は3曲ずつあったけど、全体コンの映画なんだからNCT Uの曲もっと見たかった。グループの曲は単コンで聴けるので…。とくにバラード曲は1曲しかないし、ラップメインの曲もない。セトリ本当にどうにかならなかったのか…🥲

それからアニメシーンもよくわからなかった。他に見たい曲がたくさんあるのにそれを削ってまで必要なシーンだとは思えない。
休憩が目的ならYouTubeには公開されてないビハインドシーンとかインタビューとか少しでもあった方がよかった。謎のアニメはいらない。

あと、メンバーによってカメラにあまり抜かれない人もいたのが気になった。生放送ならある程度差が出るの仕方ないって思うけど、編集されて劇場で公開されてるものなのだから本当はもう少し良くなったのでは?と思う。

ドリショの映画はパフォーマンスシーンもインタビューシーンも充実してて何度も観に行きたくなったけど、今回は少し期待外れだった。
イリチルのUNITYも映画化するなら改善してほしいです。
mk

mk